2019年12月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3864円85銭(-69円58銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方は売りが先行。

昨日と同様、小幅安で寄付いた後に売られる展開となり
ジリジリを下げ幅を拡大。

前場では反発する場面がほぼ見られず、
2万3800円台まで売られる場面も。

後場寄付き直後には、
本日の安値2万3835円29銭(前日比70円49銭安)
まで下落。

大引けにかけても、上値を買う動きは見られず、
安値圏を推移したまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比69円58銭安
の2万3864円85銭で終了。

値上がり銘柄数は913、
値下がり銘柄数は1147、

変わらずは98でした。

19日の日経平均株価は、
前日比22円97銭安の2万3911円46銭と続落してスタート。

現地18日の米国株式は、NYダウが6日ぶりに反落した一方、
ナスダック総合指数は5日連続で史上最高値を更新するなど、
まちまちの動きだったことから、売りが先行。

ただ、積極的に売りを出す動きは限られているもようで、
小幅安の展開となりました。

米中合意を受けた投資家心理の改善が続くものの、
米下院がトランプ大統領の弾劾訴追決議案の採決結果を
見極めたいとの思惑から、様子見ムードが続きそうです。

◆国内の主なスケジュール
11月全国消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
サツドラHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28376.96 USD (+137.68)
[ナスダック] 8887.22ポイント(+ 59.48)
[シカゴ先物] 23900(ドル建て)、23875(円建て)

◆NY市場分析

19日のニューヨーク株式相場は、閑散取引の中、米中貿易協議の進展期待に支えられ反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比137.68ドル高の2万8376.96ドル(暫定値)で終了し、2日ぶりに終値での史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.49ポイント高の8887.22で引け、6営業日連続で終値での最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1373万株減の10億0411万株。
この日はクリスマス休暇を控えた閑散ムードの中、株価が上がりやすい状態。加えて、ムニューシン米財務長官が午前、CNBCテレビで、対中貿易協議の「第1段階の合意」への署名が1月初めに実施されることに「非常に自信を持っている」と発言。ムニューシン氏は合意文書が技術的な見直しを経ている段階で、再協議の余地はないとの見方も示した。

個別銘柄の上昇も相場を支えた。シスコシステムズは金融機関による目標株価引き上げが好感され、ダウ指数の上げを主導。食品メーカーのコナグラ・ブランズは、2019年9~11月期の業績が市場予想を上回り、大幅高。半導体大手マイクロン・テクノロジーも前日、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への機器供給に必要な認可を米政府から取得したと明らかにしたことなどが買い材料となった。

一方、米下院が前日、ウクライナ疑惑をめぐりトランプ大統領を弾劾訴追したが、株価には響かなかった。トランプ氏は与党共和党が多数派を占める上院で開かれる弾劾裁判で「無罪」となるのが確実な情勢で、「投資家は弾劾の影響を完全に無視している」(日系証券)のが実情だ。

個別銘柄(暫定値)では、コナグラが15.9%高、エヌビディアが6.0%高、マイクロンが2.8%高、シスコシステムズが2.7%高。一方、キャタピラーが1.4%安、エクソンモービルが0.7%安、JPモルガン・チェースが0.5%安、シェブロンが0.4%安。

◆海外スケジュール
米7-9月期GDP確報値(22:30)

○今週注目ポイント
通商問題
日経平均24000円の維持
IPO初値形成額
為替レート