2019年12月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3830円58銭(+9円47銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は買いが先行。

小幅高で寄付いた後に上値を追う動きも見られましたが、
直後から利益確定売りに押され、マイナス圏に転落。

昨日と同様、2万3800円台に入ると
下値は限定的となり売り買いが拮抗。

後場に入ってからは、
値動きに変化は見られず、安値圏で小幅に推移。

大引けにかけては、様子見ムードが継続していましたが
最終的にはプラス圏へ浮上して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比9円47銭高
の2万3830円58銭で終了。

値上がり銘柄数は994、

値下がり銘柄数は1030、
変わらずは135でした。

23日の米主要3株価指数が
連日で最高値を更新した流れを受け買いが先行しましたが、
一巡後は利益確定売りに抑えられ、マイナス圏に転落。

その後、安値圏でもみ合いの展開となりましたが
大引け間際に買いが優勢となり
かろうじてプラスに転換する形となりました。

米中貿易交渉の第1段階の合意は織り込み済みで、
次の上昇は「景気回復ストーリーへの信頼性が必要になる」
(銀行系証券)という見解も。

期待先行で上昇した株価は、
既に企業業績面での割安感が薄れた状況。

日経平均が一段高となるには、

景気回復と業績改善を確信できる新たな材料が
必要になっていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
11月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
壱番屋、パルコ、象印、KTK、NaITO

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28515.45 わUSD (-36.08)
[ナスダック] 8952.88 ポイント(+ 7.24)
[シカゴ先物] 23780(ドル建て)、23755(円建て)

◆NY市場分析

24日のニューヨーク株式相場は、クリスマスの祝日を控えて閑散ムードの中、4営業日ぶりに小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比36.08ドル安の2万8515.45ドルで終了した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.23ポイント高の8952.88と9営業日連続で史上最高値を更新して取引を終えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億8051万株減の3億2786万株(暫定値)。
24日はクリスマスの祝日を翌日に控えて午後1時までの短縮取引。すでに休暇入りした投資家も多く、積極的な売買は手控えられた。ダウは前日まで3営業日連続で最高値を更新しており、利益確定売りがやや優勢だった。

今月中旬に米中両政府は貿易協議の「第1段階」で正式に合意したことで、投資家心理は引き続き良好さを保っている。24日もトランプ米大統領は滞在先のフロリダ州で記者団に対し、第1段階合意について「合意の施行に向けて速やかに署名することになるだろう」と述べ、調印式に向けて順調に進んでいることを強調した。

市場では2020年相場についても楽観的な見方が広がる。「米企業業績も底打ちし、けん引役である個人消費も堅調さは維持し、株価の上昇基調が続く」(準大手証券)との声が出ていた。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが1.4%安、スリーエム(3M)が1.0%安、キャタピラーが0.7%安。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が2.4%高、テスラが1.4%高だった。

◆海外スケジュール
休場:米国、英国、香港(クリスマス)

○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
IPO初値形成額
為替レート