2019年12月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3924円92銭(+142円05銭)

◆市場分析

日経平均は反発。

朝方は買いが先行。

寄付き直後から上値を追っていく強い値動きとなり、
上げ幅を拡大。

午前9時35分頃には、
2万3931円51銭(前日比148円64銭高)まで上昇。

その後は利益確定売りに押され、
2万3900円付近で小幅に推移。

後場に入ってからは、
高値圏でのもみ合いの形となり商いが低下。

大引けにかけては、
方向感に乏しいまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比142円05銭高
の2万3924円92銭で終了。

値上がり銘柄数は1657、
値下がり銘柄数は412、
変わらずは92でした。

26日の日経平均株価は、小幅反発してスタート。

きのう弱含みで推移していた反動や
値ごろ感から買いが優勢となったもよう。

その後、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となり、
もみ合い商状が続きましたが堅調な相場となりました。

市場からは「日本株に割安感が出て買い戻しが入った」
(銀行系証券)との声も。

クリスマス休暇で海外投資家が不在の中、
「100円程度しか値動きのない力不足の相場」
(中堅証券)といった見方もあるようです。


◆国内の主なスケジュール
11月完全失業率(8:30)
11月有効求人倍率(8:30)
12月都区部消費者物価指数(8:30)
11月商業動態統計(8:50)
11月鉱工業生産(8:50)
日銀金融政策決定会合の「主な意見」(12/18~19開催分)
《決算発表》
ニトリHD、DCM、アダストリア、トシンG、ソーバル、ハローズ、テクノアルファ、パイプドH、ERI HD、ヒマラヤ、タカキュー、ケーヨー、日プロセス、北恵

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28621.39 USD (+105.94)
[ナスダック] 9022.39 ポイント(+ 69.51)
[シカゴ先物] 23955(ドル建て)、23925(円建て)

◆NY市場分析

クリスマスの祝日明け26日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の緩和期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比105.94ドル高の2万8621.39ドルと2営業日ぶりに史上最高値を更新。ハイテク株中心のナスダック総合指数も69.51ポイント高の9022.39と初めて9000台を突破し、10営業日連続で高値を更新して取引を終えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比2億3513万株増の5億6299万株。
中国商務省の高峰報道官は26日の会見で、米中貿易協議の第1段階合意に向けて米国側と引き続き密接に連携しており、署名前に必要な手続きを進めていると説明。また、24日にはトランプ米大統領も第1段階合意について「取引は成立した。現在、文書を翻訳中だ」とした上で「速やかに署名するつもりだ」と表明していた。クリスマスの休暇シーズンで薄商いの中、来年1月上旬の早期の署名への期待感から買いが優勢となった。

26日の相場をリードしたのは、インターネット通販最大手の米アマゾン・ドット・コム。同社は今年の年末商戦は過去最高を記録したと発表。世界で数十億個の商品が注文されたほか、アマゾンブランドの電子機器が数千万台購入されたとした。

また、クレジットカード大手マスターカードは26日、今年11月1日からクリスマスイブ(12月24日)までの米ネット通販売上高が前年同期比18.8%増となったとする調査を発表。米景気のけん引役である個人消費の底堅さが改めて確認され、相場の安心材料となった。

個別銘柄(暫定値)では、アマゾンが4.5%高、メーシーズが2.6%高、ギャップが1.6%高。アップルが2.0%高、フェイスブックが1.3%高、テスラが1.3%高。一方、スプリントが1.3%安、マイクロン・テクノロジーが0.6%安だった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
為替レート