【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万4025円17銭(+174円60銭高)
◆市場分析
日経平均は3日続伸。
前日終値より100円程高く寄り付いた後も
買い意欲が強く上げ幅を拡大。
2万4000円台に載せると、
価格を維持した値動きとなり、もみ合う展開に。
後場に入ってからは、
下に押す場面も見られましたが、
再び上昇し、前場と同じ水準まで回復。
大引けにかけては、高値圏で小幅な推移にとどまり
取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比174円60銭高
の2万4025円17銭で終了。
値上がり銘柄数は860、
値下がり銘柄数1216、
変わらずは83でした。
前週末の強い地合いに加え、前日の米株高や、
昨年5月下旬以来のドル高・円安の進行などを好感。
ナスダック総合指数が2日ぶりに
史上最高値を更新したこともあり、買いが先行。
中東情勢の悪化懸念が強まっていましたが、
トランプ米大統領が会見で、
軍事衝突を回避する考えを示したことで、緊張が緩和。
市場からは「強い動きだが、バブル崩壊後高値
2万4270円(終値)を抜くには新たな材料が必要だろう」
(準大手証券)との声も。
投資家心理の改善から、
再びリスクオンムードが進行していきそうです。
◆国内の主なスケジュール
12月マネーストック(8:50)
12月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
地域経済報告(さくらレポート)
第3回自動運転 EXPO(東京ビッグサイト、~1/17)
《決算発表》
不二越、ニッケ、シリコンスタシオ、川口化、川崎地質、アクトコール、マルカ、ノダ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28939.67 USD (+ 32.62)
[ナスダック] 9251.33ポイント(-22.6)
[シカゴ先物] 24000(ドル建て)、23980(円建て)
◆NY市場分析
14日のニューヨーク株式相場は、好決算銘柄を中心に買われ、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比32.62ドル高の2万8939.67ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.60ポイント安の9251.33で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9068万株増の9億5835万株。
この日好決算を発表した企業を中心に買いが入り、ダウ、ナスダックとも一時取引時間中の最高値を更新した。ただ、午後に入り、米政府が発動済みの対中制裁関税が今秋の米大統領選後まで維持される公算が大きいと報じられると、株価は上げ幅を大きく削った。
米ブルームバーグ通信はこの日、関係者の話として、米中両政府が15日に実施する貿易協議「第1段階」合意への署名の10カ月後に中国側の合意順守状況を見極め、発動済み関税の引き下げが判断される見通しだと伝えた。
市場関係者は「報道を受けて今後の米中協議進展への懸念が広がったほか、この日発表された決算もまちまちだったため、上値が重かった」(日系証券)と指摘した。
米企業の2019年10~12月期決算発表は今週から本格化。この日先陣を切った金融大手JPモルガン・チェースとシティグループは、債券取引などの市場関連収入が好調だった。デルタ航空も旅客需要の伸びに支えられ、増収増益を達成。3社は1株当たり利益が市場予想を上回り、相場をけん引した。一方、訴訟関連費用が重しとなったウェルズ・ファーゴは1株当たり利益が市場予想を下回り、売りを浴びた。
個別銘柄(暫定値)では、デルタが3.3%高、ファイザーが1.7%高、シティが1.6%高、JPモルガンが1.2%高、ウォルト・ディズニーが0.9%高。一方、ウェルズが5.4%安、アップルが1.4%安、フェイスブックが1.3%安、エクソンモービルが0.9%安、マイクロソフトが0.7%安。
◆海外スケジュール
米12月生産者物価指数(22:30)
米1月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
ベージュブック
米中通商協議「第1段階」合意の署名式予定
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国10ー12月期GDP
為替レート
