2020年2月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3386円74銭(-92円41銭)

◆市場分析

日経平均は反落。 

朝方は、売りが先行。

小幅安で寄り付きますが、
直後から株価指数先物の買いが入ったことを受け
連動する形でジリジリと上げ幅を拡大。

しかし、9時40分頃をピークに
徐々に売りが先行し、マイナス圏に転落。

後場に入ってからは、
小幅な値動きにとどまり、安値圏で推移。

大引けにかけては、手じまい売りが優勢となり
軟調な展開のまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比92円41銭安
の2万3386円74銭で終了。

値上がり銘柄数は946、
値下がり銘柄数1094、
変わらずは120でした。

きのう20日に上値が重い展開だったことや、
現地20日の米国株式が反落したこともあり、売りが先行。

寄り付き後、株価指数先物に
断続的な買いが入ったことをきっかけに上げに転換。

しかし、3連休前ということで手じまう動きから
マイナス圏に転落し、軟調な推移となりました。

市場参加者の間では
「米国の景気は悪くない」(邦銀)との見方が大勢。

欧米の経済指標待ちムードが強まっていきそうです。


◆国内の主なスケジュール
1月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
プラネット

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27960.8 USD (-1031.61)
[ナスダック] 9221.28ポイント(-355.31 )
[シカゴ先物] 22175(ドル建て)、22165(円建て)

◆NY市場分析

週明け24日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの世界的な拡大への懸念が強まり、急落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比1031.61ドル安の2万7960.80ドルで終了。下げ幅は2018年2月上旬以来、約2年ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は355.31ポイント安の9221.28で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億6664万株増の12億7604万株。

新型コロナウイルスへの感染が中国以外にも飛び火し、韓国やイタリアで感染が急拡大。中東でも死者・感染者が確認されている。

24日は感染拡大による景気下押し懸念から、世界的に株価が急落。ソウル市場の総合株価指数(KOSPI)が3.87%安となったほか、ロンドン株式市場の英FT100種平均株価指数(FTSE100)は3.34%安。ドイツやフランスでも主要株価が約4%下落した。

株に並ぶリスク資産とされる原油相場も急落。米国産標準油種WTI4月物の清算値は、3.65%安の1バレル=51.43ドルとなった。投資家の不安心理の指標となる恐怖心指数(VIX)は25を上回り、19年1月上旬以来の高水準を付けた。

ただ、この日の米株価急落は「一時的な調整局面の範囲」(米投資会社)との見方も根強い。日系証券関係者は「米国では金融政策の余地がまだ残っている。各国の景気下支え策によって、株価の下落は限定的にとどまる可能性がある」と指摘した。

個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが7.8%安でダウ平均の下げを主導。米大統領選の民主党候補指名争いで、サンダース上院議員が支持を集めていることが、一部のヘルスケア株の重しになった。

この他、航空・観光関連株も安く、アメリカン航空グループが8.5%安。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は7.8%安、アップルが4.8%安、エクソンモービルが4.7%安、マイクロソフトが4.3%安、アマゾン・ドット・コムが4.1%安。一方、バイオ医薬品ギリアド・サイエンシズが4.6%高。

◆海外スケジュール
米12月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米2月消費者信頼感指数(2/26 0:00)

○今週注目ポイント
通商問題
コロナウィルスの収束
日本雇用時計
為替レート