【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1948円23銭(-477円96銭)
◆市場分析
日経平均は4日大幅続落。
朝方から売りが先行。
前日比200円以上安く寄り付いた後、
さらに下値を試していく動きとなり
断続的に売られる展開に。
午前11時05分頃に、2万2000円を割れるまで
下押しする場面も。
後場に入ってからも下落は止まらず、
断続した軟調な値動きに。
大引けにかけては、安値圏でもみ合の形となり
消極的な動きのまま、取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比477円96銭安
の2万1948円23銭で終了。
値上がり銘柄数は77、
値下がり銘柄数2059、
変わらずは21でした。
現地26日の米国株式は、NYダウが5日続落した一方、
ナスダック総合指数は5日ぶりに反発するなど、
まちまちの動きに。
米国株の不安定な動きや足元で続く弱い展開などから、
東京市場では、売りが優勢となりました。
為替市場でドル・円相場がやや円高方向に
振れていることも重しとなったもよう。
市場からは「景気や企業業績に対する先行き不透明感が
一段と高まった」(大手証券)との見方もあり、
投資意欲の冷え込みが顕著に表れているようです。
◆国内の主なスケジュール
1月失業率(8:30)
1月有効求人倍率(8:30)
1月商業動態統計(8:50)
1月鉱工業生産指数(8:50)
1月住宅着工統計(14:00)
2年国債入札
《決算発表》
アイ・ケイ・ケイ、ギグワークス、東和フード、大和コン、はてな、キタック、共和工業
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25766.64 USD (-1190.95)
[ナスダック] 8566.48ポイント(-414.3 )
[シカゴ先物] 21230(ドル建て)、21225(円建て)
◆NY市場分析
27日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念が強まり、急落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1190.95ドル安の2万5766.64ドルと、昨年8月中旬以来約6カ月ぶりの安値で終了した。下げ幅は2018年2月(1175ドル)を上回り過去最大。ハイテク株中心のナスダック総合指数は414.29ポイント安の8566.48で終わった。
今週に入り、ダウ平均の下げ幅が1000ドルを超えたのは2日目。今週だけで3000ドル超下落した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億7383万株増の19億0409万株。
中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は世界各地に拡大。米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計では50カ国・地域に広がり、死者は2800人以上に上る。米国内でもカリフォルニア州を中心に感染拡大の懸念が広がっている。27日は取引開始後にダウ平均が急落。その後、値ごろ感の出た銘柄に押し目買いの動きもみられ、下げ幅を縮小する場面もあったが限定的だった。
米金融大手ゴールドマン・サックスは27日、顧客向けに新型肺炎が拡大すれば、2020年の米主要企業の利益の伸び率が横ばいになるとの見通しを提示。米マイクロソフトが1~3月期のパソコン関連部門の売上高が会社予想を下回ると発表するなど、新型肺炎の影響が企業業績を下押しする可能性が高まり、投資家はリスク回避の姿勢を強めた。
金利低下から利ざや縮小による収益悪化が懸念された金融株が売られた。アップルやグーグルの持ち株会社アルファベット、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク株も値を下げた。
個別銘柄では、フォード・モーターが3.3%安、インテルが6.4%安、ゼネラル・エレクトリック(GE)が5.1%安、マイクロソフトが7.1%安、アップルが6.5%安、ウーバー・テクノロジーズが5.8%安、AT&Tが3.8%安、エクソンモービルが6.0%安、アメリカン航空グループが7.7%安、テスラが12.8%安、メーシーズが5.1%安だった。一方、スリーエム(3M)は0.8%高だった。
◆海外スケジュール
米1月個人消費支出・個人所得(22:30)
○今週注目ポイント
通商問題
コロナウィルスの収束
日本雇用時計
為替レート
