【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0749円75銭(-579円37銭)
◆市場分析
日経平均は大幅反落。
朝方は売りが先行。
寄り付き後は、2万1000円台での値動きとなりましたが、
午前9時30分頃から徐々に売られる展開となり
下げ幅を拡大。
その後も、日経平均先物指数と連動する形で
下値を切り下げていく弱い動きに。
後場に入ってからも、安値圏での推移となり
手じまい売りが下落を加速。
大引けにかけては、やや値を戻しますが
不安を払拭できないまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比579円37銭安
の2万0749円75銭で終了。
値上がり銘柄数は40、
値下がり銘柄数2114、
変わらずは9でした。
日本や欧米での新型コロナウイルスの広がりが嫌気され、
前日の米国株安を引き継ぐ形で取引が開始。
日経平均は朝方から売りが優勢となり、
寄り付き直後に2万1000円割れを記録。
為替市場も1ドル=106円台を挟んだドル安・円高水準で、
投資家のリスク回避姿勢は強まる形に。
一時下げ幅を縮めたものの、
10時過ぎから再び下げ足を速め、
軟調な相場展開となりました。
市場関係者は「日経平均にはまだ底打ち感がない」
(大手証券)と一段の安値進行を警戒。
一方で、「米国株式市場に比べると下げ幅は限定的で、
安値圏のもみ合いが続いているにすぎない」(大手銀行)
との見方もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
1月経常収支(8:50)
10-12月期GDP改定値(8:50)
2月景気ウォッチャー調査(14:00)
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25864.78 USD (-256.50)
[ナスダック] 8575.62ポイント(-162.98 )
[シカゴ先物] 20440(ドル建て)、207430(円建て)
◆NY市場分析
週末6日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念を背景にした株安の流れが止まらず、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比256.50ドル安の2万5864.78ドルで終了した。下げ幅は一時900ドル近くに達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は162.98ポイント安の8575.62で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億3309万株増の17億2127万株。
新型コロナの世界的な感染拡大は、終息の兆しがみえない。米ジョンズ・ホプキンス大学によると、感染者数は6日までに10万人を突破。死者数も3400人を超えた。米国内でも西海岸を中心に感染が広がっている。東海岸のニューヨーク州でも感染者数が33人に達した。アマゾン・ドット・コムやアルファベット傘下のグーグルは、感染が深刻な西部ワシントン州の拠点で在宅勤務を導入した。
6日のダウ平均は、大幅に下落して取引開始。「週末に何が起こるか分からないため、ポジション調整のための売買もみられた」(日系証券)といい、マイナス圏で激しい値動きが続いた。
このところ、値を下げていた航空株に買いが入る場面もあったが、引けに掛け売られ、上昇幅は限定的だった。安全資産とされる債券が買われ、金利が低下したのを受け、金融株が大幅に下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」の6日の会合では、減産協議が決裂。原油相場が急落したのを受け、エネルギー関連銘柄も売られた。
6日朝に米労働省が発表した2月の雇用統計は、非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を大きく上回ったが、新型コロナの感染拡大の影響はほとんど反映されておらず、材料視されなかった。
個別銘柄(暫定値)では、ゼネラル・エレクトリック(GE)が6.7%安、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が4.0%安、フォード・モーターが3.7%安、マイクロソフトが2.8%安、アメリカン航空グループが0.4%安、ウェルズ・ファーゴが4.6%安、エクソン・モービルは4.8%安、JPモルガン・チェースが5.2%安、スクエアが4.3%安だった。一方、ユナイテッド航空が1.0%高、ウォルト・ディズニーは1.3%高、デルタ航空は2.0%高だった。
◆海外スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
通商問題
コロナウィルスの収束
メジャーSQ
G20シェルパ(首脳補佐役)会議(サウジアラビア、~3/12)
為替レート
