【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万7431円05銭(-1128円58銭)
◆市場分析
日経平均は大幅3日続落。
朝方から売りが優勢。
寄り付き直後から売り一色となり大幅に下げる展開に。
10時過ぎに1万6600円台まで下落を続けた後は、
もみ合いとなり売り買いが交錯。
後場に入ってからは、徐々に買われはじめ
下げ幅を縮小する動きに。
大引けにかけては、800円近く売り込まれる場面もみられ
値動きの荒い1日となりました。
日経平均株価は、前営業日比1128円58銭安
の1万7431円05銭で終了。
値上がり銘柄数は64、
値下がり銘柄数2099、
変わらずは3でした。
12日の米国市場でNYダウは2352ドル安と大幅続落し、
1987年のブラックマンデー以来の下落率を記録。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
欧州からの入国が30日間禁止される一方、
財政支援策の発表がなかったため失望感から売りが先行。
前場中ごろには、一時16690円60銭(1869円03銭安)
まで下落しましたが、後場に入るとアジア株の下げ渋りや
日銀による資金供給策を受けて下げ幅を縮めました。
週間の下落幅は3318円70銭と過去最大となり、
投資家心理は悲観ムード一色のもようです。
◆国内の主なスケジュール
1月機械受注(8:50)
《決算発表》
ツルハHD、サンバイオ、ブシロード、エニグモ、Mマート、モロゾフ、新都HD、ミサワ、山岡家、稲葉製作、システムディ、セルソース、HyAS&Co、ダブルエー、ギフト、ナガノ東
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23185.62 USD (+1985.00)
[ナスダック] 7874.88ポイント(+673.07 )
[シカゴ先物] 18220(ドル建て)、17930(円建て)
◆NY市場分析
週末13日のニューヨーク株式相場は、米政権による景気対策への期待や値頃感から買いが膨らみ、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1985.00ドル高の2万3185.62ドルで終了。1日の上げ幅としては過去最大となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は673.08ポイント高の7874.88で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1343万株減の21億4539万株。
ムニューシン米財務長官は13日、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、「影響を受けた産業に対し、あらゆる必要な措置を講じる」と表明。景気対策については、議会与野党との合意が「極めて近い」と述べた。また、新型コロナ対策法案の採決が米下院で同日中に行われるとも伝わった。
午後に入り、トランプ大統領が記者会見で国家非常事態を宣言。最大500億ドルの資金活用などを表明した。これを受けて株価は終盤に上げ幅を大きく拡大した。日系証券関係者は「大統領権限の行使で感染対策、景気対策が進むとの期待から、買いが入った」との見方を示した。
ダウ平均は前日2352ドルと暴落。下落率は1987年のブラックマンデー(暗黒の月曜日)以来の大きさとなっていたことから、この日は大量の買い戻しが入った。
欧州株の上昇も相場を支援。ドイツ政府が予算の制限なく企業支援策を行うと表明したことをはじめ、各国当局が財政・金融支援策や市場安定化策を表明する中、リスク回避姿勢が和らいでいた。
この日は全11セクターが上昇。中でも金融、IT株が上げを主導した。
個別銘柄(暫定値)では、インテルが19.5%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が19.2%高、JPモルガン・チェースが18.0%高、マイクロソフトが14.2%高、アップルが12.0%高。一方、ウーバー・テクノロジーズはほぼ横ばい。
◆海外スケジュール
中国2月鉱工業生産(11:00)
中国2月小売売上高(11:00)
中国2月固定資産投資(11:00 )
米3月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルスの収束
FOMC
為替レート
