【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万7011円53銭(9円49銭)
◆市場分析
日経平均は5日ぶりの小反発。
朝方から買いが先行。
寄り付き直後はリスク回避の売りが加速し、
1万6000円前半まで下落する場面もありましたが
積極的な押し目買いがあり、プラス圏まで浮上。
しかし、その後は急速に伸び悩みとなり
再度マイナス圏に押し戻される展開に。
後場に入ってからは、
揉み合いとなり、500円前後のレンジで
前日の引け値付近を中心に推移。
大引けにかけては、値動きが限定的となりながらも
1万7000円台をキープして取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比9円49銭高
の1万7002円04銭で終了。
値上がり銘柄数は1874、
値下がり銘柄数273、
変わらずは19でした。
前日までの下落トレンドを引き継ぎ、弱い寄付きでしたが
時間外の米先物取引高と日銀のETF買い思惑を反映し上昇。
一時1万7500円台まで買われる場面もあり、
為替相場も円安歩調になりますが、
一巡すると急速に伸び悩み、再度マイナス圏に突入。
後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い思惑もあり
プラス浮上して始まりますがったが、上値は限定的で、
大引けにかけて前日終値近辺でもみ合いとなりました。
市場からは「欧米投資家がコロナ感染状況に慣れてくれば、
相場も落ち着いてくると思うが、それまでは値幅・
時間との闘いになる」との見解もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
2月貿易収支(8:50)
2月訪日外客数
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 21237.38 USD (+1048.86)
[ナスダック] 7334.78ポイント(+430.19)
[シカゴ先物] 17330(ドル建て)、17105(円建て)
◆NY市場分析
17日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス問題を受けた米政府や金融当局による経済対策への期待から急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1048.86ドル高の2万1237.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は430.19ポイント高の7334.78で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8021万株増の20億4741万株。
前日のダウは、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が景気後退入りすることへの懸念から暴落し、2997ドル(12.9%)安で終了。下落幅は過去最大、下落率は1987年のブラックマンデー(22.6%)に次ぐ過去2番目の大きさとなった。この日は安値拾いの買いが先行したものの、すぐに下げに転じ、ダウはマイナス圏に転落。一時、2017年2月以来約3年1カ月ぶりに2万ドルの節目を割り込んだ。
しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が、企業が短期資金を調達するために発行するコマーシャルペーパー(CP)の購入すると発表し、企業の資金繰りを支える姿勢を前面に出したことを市場は好感。その後、トランプ政権が景気不安に対応するため、国民への現金給付を含む総額1兆ドル(約107兆円)規模の経済対策をまとめたと伝わると、ダウは上げ足を速め、一時1190ドル高まで買われた。
ただ、市場では新型コロナ問題に対する警戒心は解けていない。日系証券筋は「きょうはリスクオフの地合いの中で、景気敏感株ではなく、ディフェンシブ株を中心に買い戻しが入った印象だ。今後も不安定な値動きが続くだろう」と指摘した。
個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが20.9%高、トラベラーズが13.3%高、インテルが12.3%高。ウォルマートは11.7%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは10.0%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は9.0%高だった。一方、ボーイングは4.2%安、ウォルト・ディズニーは1.6%安、マクドナルドは0.9%安と売られた。
◆海外スケジュール
米2月住宅着工件数(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルスの収束
FOMC
為替レート
