【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万6726円55銭(-284円98銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方は買いが先行。
寄り付き直後からプラス幅を伸ばす勢いで買われ上昇。
9時10分頃になると徐々に売りが優勢となり
上げ幅を縮小。
その後は、押し目を拾う動きが見られ
再び買われる展開に。
後場に入ってからは、1万7200円付近で
もみ合いとなり様子見ムードに。
大引けにかけては、売り一色となり
マイナス圏に突入して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比284円98銭安
の1万6726円55銭で終了。
値上がり銘柄数は835、
値下がり銘柄数1298、
変わらずは33でした。
前日の欧州株高や米ダウ工業株30種平均が急反発、
外為市場での円安傾向を好感した買いが先行し、
日経平均株価は続伸。
ただ、その後は海外機関投資家の売り圧力にも押され、
上値追いは限定的に。
米化学大手幹部が中国市場の需要に
楽観的見通しを示したことも伝わったことで
化学関連銘柄の上昇が目立ちました。
市場からは「感染抑止のための外出制限などが経済を
下押しする圧力は続いている。相場の急落は止まったが、
反発力は弱い」(国内証券)との見方もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
2月全国消費者物価指数(8:30)
2月訪日外客数
《決算発表》
石井表記
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 19898.92 USD (-1338.46)
[ナスダック] 6989.84ポイント(-344.94)
[シカゴ先物] 16735(ドル建て)、16530(円建て)
◆NY市場分析
18日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる市場の動揺が再燃し、急反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1338.46ドル安の1万9898.92ドルで終了。終値での2万ドル割れは2017年2月上旬以来、約3年1カ月ぶり。下げ幅は一時2300ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は344.94ポイント安の6989.84で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8552万株減の19億6270万株。
ダウは前日、米当局による景気支援策への期待で、1048ドルと急伸していた。ただ、世界の感染者が累計20万人を突破し、感染拡大のピークが見えない中、この日は再びリスク回避姿勢が再燃。ダウは取引開始から急反落し、中盤には相場安定化のために取引を一時中断する「サーキットブレーカー」が発動された。発動は今月に入り4回目となった。
原油相場も18年ぶりの安値に沈んだ。需要急減や主要産油国サウジアラビアとロシアの対立を背景に、代表的な指標である米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)は24.4%安の1バレル=20.37ドルとなった。この日は安全資産とされる米国債にも売りが広がった。投資家が最も安全性の高い資産である現金や、償還期限の短い債券に資金を移しているためとみられる。
株価の底値が見えない状況だが、日系証券筋は「感染ペースの減速や治療薬開発の進展、原油相場持ち直しなど、何らかのきっかけがあれば反転の可能性は十分ある」と指摘した。
この日は全11セクターが下落。原油安が重しとなったエネルギー株が下げを主導した。航空、ホテル、カジノ株も急落した。
個別銘柄(暫定値)では、クルーズ船運航のカーニバルが26.8%安、デルタ航空が26.0%安、カジノ運営のMGMリゾーツ・インターナショナルが25.2%安、ボーイングが17.9%安、エクソンモービルが10.0%安。一方、ウォルマートが2.8%高、アマゾン・ドット・コムが1.2%高、ファイザーが0.6%高。
◆海外スケジュール
米10-12月期経常収支(21:30)
米3月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米2月景気先行指数(23:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルスの収束
為替レート
