【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万6552円83銭(-173円72銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は買いが先行。
寄り付き後は、
1万7000円台をキープする動きとなりましたが
売りに押されマイナス圏に転落。
前日の安値を割り込んでからは
下げが加速し下値を模索する展開に。
午後13:00頃には、
1万6358円19銭(前日比368円36銭安)まで下落。
大引けにかけては、やや買い戻しが見られ
300円ほど下げ幅を縮小して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比173円72銭安
の1万6552円83銭で終了。
値上がり銘柄数は1141、
値下がり銘柄数1001、
変わらずは24でした。
現地18日、ECB(欧州中央銀行)が
新型コロナウイルス流行による経済への影響を回避するため、
7500億ユーロ(約88兆5000億円)の資産買い入れ計画を発表。
この影響を受け、19日の日経平均株価は
前日比269円22銭高の1万6995円77銭と
大幅に反発してスタート。
その後は、海外勢らの換金売りからマイナス圏に突入。
後場に入ってからも前場の流れを引き継ぐ形で
軟調な相場展開となりました。
市場からは「各国の中央銀行が資金供給を強化し、
落ち着きが戻りつつある。換金売りさえ止まれば、
地合いは変わるだろう」(中堅証券)との声もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
アークランド
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 19173.98 USD (-913.21)
[ナスダック] 6879.52ポイント(-271.06)
[シカゴ先物] 17365(ドル建て)、17030(円建て)
◆NY市場分析
週末20日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済への悪影響を懸念した売りが膨らみ、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比913.21ドル安の1万9173.98ドルと、2016年12月2日(1万9170.42ドル)以来約3年3カ月半ぶりの安値となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は271.06ポイント安の6879.52で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比10億0714万株増の28億0130万株。
この日のダウは米連邦準備制度理事会(FRB)など各国当局が打ち出した景気支援策を好感し、続伸して取引を開始。しかし、新型コロナウイルス問題への市場の懸念は根強く、その後はプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。先物やオプションなど四つの満期が重なる「クアドラプル・ウィッチング」に当たったことも不安定な値動きを誘った。
その後、ニューヨーク州のクオモ知事が州内の全事業者に対し、全労働者の出勤禁止と自宅待機を義務付けると発表すると、ダウは下げ基調が鮮明になった。前日にはカリフォルニア州で外出禁止令が出されており、米国内の経済活動が一段と停滞するとの懸念が強まった。
また、トランプ米大統領が新型コロナ対策として、カナダに続きメキシコとの国境でも不要不急の往来を禁じると表明したほか、原油価格が約18年ぶりの安値まで急落したことも投資家心理を冷やした。米シェールオイル業界には財務基盤の弱い中小企業が多く、原油安の進展で経営破綻する企業が増えることに市場の警戒感が強まっている。
市場関係者は「イタリアで新型コロナによる死者が増え続けるなど、感染拡大に収束の兆しが見えない。投資家は週末にリスク資産を持ち越すことを怖がっている」(日系証券)と話した。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが9.4%安、スリーエム(3M)が9.2%安、コカ・コーラが8.4%安。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は7.6%安、ゴールドマン・サックスは7.4%安、キャタピラーは7.3%安となった。一方、トラベラーズは4.0%高、シェブロンは3.5%高、メルクは0.9%高と買いが優勢だった。
◆海外スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
コロナウィルスの収束
配当・優待権利付き最終日(27日)
為替レート
