2020年3月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万8092円35銭(+1204円57銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅続伸。

寄り付きから窓を空けて大きく買われ、
前日比300円を超えて取引を開始。

その後も買いが優勢となり、
一時1万8081円24銭(前日比1193円16銭高)まで上昇。

また、後場に入ると買いが弱まり上げ幅を
縮小する場面も見られましたが、
押し目を拾う動きもみられ再び上昇。

大引けにかけては、本日の高値を更新する展開となり
高値引けで取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比1204円57銭高
の1万8092円35銭で終了。

値上がり銘柄数は1748、
値下がり銘柄数は394、
変わらずは26でした。

本日の日経平均は大幅続伸してスタートすると
上げ幅を広げ、1100円を超えて前場を折り返した。

その後も、中国・上海総合指数などの
アジア株高もあり上昇が拡大し、
後場にかけても堅調に推移。

東京市場では前日ストップ高を付けた
値がさ株に買いが先行し、日経平均は
値上げ幅を大きく広げる展開となりました。

「新型コロナ問題は相変わらずだが、
短期的な悪化は大分織り込んだ」(中堅証券)と、
市場関係者からは前向きな声も。

世界全体では新型コロナウイルスの感染は
拡大し続けており、予断を許さない状況が続きそうです。

◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合の主な意見(3/16開催分)

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 20704.91 USD (+2112.98)
[ナスダック] 7417.86ポイント(+557.18)
[シカゴ先物] 19435(ドル建て)、18950(円建て)

◆NY市場分析

24日のニューヨーク株式相場は、米議会による大型経済対策可決への期待から、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比2112.98ドル高の2万0704.91ドルで終了。上げ幅は過去最大となり、終値での2万ドル台を3営業日ぶりに回復した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は557.19ポイント高の7417.86で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0573万株増の17億8344万株。

トランプ米政権がまとめた新型コロナウイルスの感染拡大に対する経済対策第3弾の議会での可決が近づいているとの報道が、株価を押し上げた。法案は議会与野党の対立で採決が難航し、22、23日の両日、採決に進むための動議が上院で否決されていた。

第3弾の規模は、当初の1兆ドル(約111兆円)に数千億ドルが上乗せされ、2兆ドル近くに達しているとされる。

この日は経済対策の支援対象となる航空、観光関連銘柄を中心に買いが膨らんだ。原油相場上昇を好感し、エネルギー株も高かった。ダウが過去2営業日に計約1500ドル下げていたことから、買い戻しも入りやすかった。

一方で、新型コロナの世界的な感染拡大は続いており、米国でもニューヨーク州などで急増している。市場関係者は「米国で感染が増え続ける中で株価が底値を打つにはまだ早く、引き続き不安定な値動きとなるだろう」(日系証券)と予想した。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン航空グループが35.8%高、カジノ運営MGMリゾーツ・インターナショナルが33.1%高、デルタ航空が21.0%高、シェブロンが22.7%高、ボーイングが20.9%高、マクドナルドが18.1%高、エクソンモービルが12.7%高。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが0.6%安。

◆海外スケジュール
G7外相会合(テレビ会議、~3/25)
独3月Ifo景況感指数(18:00)
米2月耐久財受注(21:30)
米1月FHFA住宅価格指数(22:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルスの収束
配当・優待権利付き最終日(27日)
為替レート