2020年3月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9389円43銭(+724円83銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅反発。

前場では、早々に1万9366円29銭(前日比701円69銭高)
まで急伸しましたが、一巡後は円高歩調とともに上げ幅を
縮小し1万8832円21銭まで急落。

その後は前引けにかけ、もみ合いに。

後場に入ってからは再度上げに転じましたが、
高値圏では売り買いが交錯。

大引けにかけては、上げ幅をやや縮小し
取り引きを終えました。

日経平均株価は、前営業日比724円83銭高
の1万9389円43銭で終了。

値上がり銘柄数は1995、
値下がり銘柄数は148、
変わらずは25でした。

本日は取引開始後に急騰したが
前場の引けにかけ1万8832円21銭まで下落。

後場は、上げ幅を広げて始まり
昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が
一段高し、下支え要因として意識されたもよう。

米国株高などを背景に東京市場全般が
買い先行となり、新興市場も堅調展開。

今後のロックダウン(都市封鎖)を意識した
警戒感などで上値の重さが依然として意識される
見通しとなっているようです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
しまむら、オークワ、スターマイカHD、ストライク、銚子丸、大光、岡山製紙、ERI HD、マルマエ、フィードフォー、NaITO

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 21636.78 USD (-915.39)
[ナスダック] 7502.38ポイント(-295.16)
[シカゴ先物] 18880(ドル建て)、18560(円建て)

◆NY市場分析

週末27日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが掛からないことへの懸念が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比915.39ドル安の2万1636.78ドルで終了した。下げ幅は一時1000ドルを超えた。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は同295.16ポイント安の7502.38で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億8076万株減の14億2571万株。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計では、米国の新型コロナの感染者数は10万人を超え、中国を上回り世界最多となった。米国では、感染封じ込めのため外出規制やレストラン、小売店の閉鎖などが広がり、経済活動の縮小が続いている。市場では、感染者増加が止まらず、影響が長期化するとの懸念が広がり、大幅に下落して始まった。

前日まで米経済対策への期待から3日続伸し、計3900ドル超上昇した。この日は、その反動から利益確定の売りが膨らんだ。政府支援への期待から前日まで値を上げていた航空株や航空機製造大手ボーイング、レジャー関連株の下げがきつい。金利低下による業績悪化懸念から金融株も大きく売られた。新型コロナをめぐる情勢の変化は早く、休日を前にリスク回避の売りも出やすかったという。

米議会下院は27日午後、2兆ドル規模の経済対策法案を可決。同日中にもトランプ米大統領が署名し、成立する方向だ。法案可決後に対策への期待から、ダウ平均は下げ幅を縮める場面もあったが、引けにかけては売られた。「市場ではすでに織り込まれていた」(市場関係者)ため、影響は限定的だった。

個別銘柄(暫定値)では、ゼネラル・エレクトリック(GE)が6.2%安、バンク・オブ・アメリカが4.9%安、カーニバルが19.2%安、アメリカン航空グループが10.3%安、ボーイングが10.3%安、アップルが4.1%安、ウォルト・ディズニーが8.5%安、JPモルガン・チェースが7.1%安、ゼネラル・モーターズ(GM)が5.3%安だった。一方、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが7.5%高だった。

◆海外スケジュール
米2月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルスの収束
米雇用統計
為替レート