【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9353円24銭(+403円06銭)
◆市場分析
日経平均株価は4日続伸。
前場には、戻り待ちの売りに押され210円を超える下げとなる
場面もみられましたが、下値を売る動きもみられず、
もみ合い商状が続いていました。
後場に入り買い優勢の展開が強まり、午後2時52分には、
同504円16銭高の1万9454円34銭ときょうの高値を
付けて取引を終了しました。
日経平均株価は、前営業日比403円06銭高
の1万9353円24銭で終了。
値上がり銘柄数は1634、
値下がり銘柄数は478、
変わらずは56でした。
日経平均は堅調な値動きでしたが、新型コロナウイルスの
感染拡大に歯止めがかかったわけではありません。
景気の下支えが期待される大規模経済対策は、
「緊急事態宣言による経済混乱との綱引き」(大手証券)
になっている形。
この日は大幅高は先物主導の感が強く、
「現物市場の売買が盛り上がりを欠く現状では
足元はまだ固まっていない」(前出の銀行系証券)
と言えます。
◆国内の主なスケジュール
3月都心オフィス空室率(11:00)
3月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
《決算発表》
ファーストリテイ、7&I-HD、ローソン、イオンモール、U.S.M.H、島忠、SHIFT、竹内製作、トーセ、ドーン、アルバイトタイ、ライク、ワッツ、大黒天、AFC-HD、ニッケ、東武住販、ほぼ日、エルテス、東京個別、クリーク&リバ、エスクローAJ、ツインバード、スリーエフ、MrMaxHD、大和、オオバ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23433.57 USD (+779.71 )
[ナスダック] 8090.9ポイント(+203.64)
[シカゴ先物] 19300(ドル建て)、19145(円建て)
◆NY市場分析
8日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大ペース鈍化への期待などから、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比779.71ドル高の2万3433.57ドルで終了。上げ幅は一時859ドルに達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は203.64ポイント高の8090.90で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億8102万株減の12億7921万株。
感染ペース鈍化への期待から、寄り付きから買いが先行。米国で感染者が最多のニューヨーク州では、8日発表された新たな死者数が779人と、1日の増加数としては2日連続で過去最多となった。一方クオモ州知事は、現在のペースで新規入院者が減り続ければ、「(医療)体制は今後2週間で安定するだろう」との見方を示した。
また、急進左派のサンダース上院議員が、米大統領選の民主党候補指名争いからの撤退を表明。同氏の撤退で、11月の大統領選では、中道派のバイデン前副大統領とトランプ大統領が対決する構図が固まった。大企業に批判的な姿勢を示すサンダース氏が当選する可能性が消え、株価は上げ幅を拡大した。
取引後半、米連邦準備制度理事会(FRB)が、緊急利下げを決定した3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)2回分の議事要旨を公表。米経済が新型コロナの影響を払拭(ふっしょく)するまで、政策金利をゼロ付近にとどめるとの見通しが示された。原油相場の急伸も支えとなり、株価は終盤にかけてさらに上昇した。ダウの終値は3月11日以来の高値となり、約1カ月前の水準まで回復した。
個別銘柄(暫定値)では、サンダース氏が民間医療保険の廃止を提唱していたことから、保険株が大幅高。ユナイテッドヘルス・グループが8.0%高、アンセムが10.3%高。エネルギー株も高く、ハリバートンが8.8%高、エクソンモービルが6.3%高。ロイヤル・カリビアン・クルーズは12.0%高、アメリカン航空グループが10.9%高。一方、ネットフリックスが0.3%安、ウォルト・ディズニーが0.2%安、ウォルマートが0.1%安。
◆海外スケジュール
米3月生産者物価指数(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
オプションSQ
為替レート
