【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9137円95銭(-142円83銭)
◆市場分析
日経平均株価は3日続落。
朝方から売りが先行。
寄付き直後から下値を試す値動きとなり、
1万8800円台まで下落。
一巡後は、買いが優勢となり徐々に下げ幅を縮小。
後場に入ってからは、再び押す場面もありましたが
積極的に売り込まれることなく下げ幅は限定的に。
大引けにかけては、買い戻しの動きがみられ
高値引けの形で取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比142円83銭安
の1万9137円95銭で終了。
値上がり銘柄数は496、
値下がり銘柄数は1629、
変わらずは43でした。
前日の欧米市場で米原油先物の6月物が大きく値下がりし、
投資家心理を冷やしたことから、東京市場も欧米市場の
地合いを引き継ぎ、全面安でスタート。
日経平均の下げ幅は一時400円を超えましたが、
売り一巡後は買いも入り、下げ幅を縮める銘柄が
多くみられました。
市場からは「原油安で一部の海外投資ファンドは大きな
含み損を抱えているため、日銀のETF買いが観測されれば、
換金売りがあるかもしれない」(大手証券)との声も。
米原油先物の6月物が大きく値下がりしているため、
今後の投資家心理が冷え込む可能性が出てきそうです。
◆国内の主なスケジュール
2年国債入札
《決算発表》
中外薬、キヤノン、オービック、オムロン、ディスコ、OBC、ネットワン、菱鉛筆、ナガセ、蝶理、エレマテック、JFE-SI、高純度化、レッグス、A&T、DNAチップ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23475.82 USD (+456.94)
[ナスダック] 8495.38ポイント(+232.15)
[シカゴ先物] 19345(ドル建て)、19265(円建て)
◆NY市場分析
22日のニューヨーク株式相場は、原油相場の急伸などに支えられ、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比456.94ドル高の2万3475.82ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は232.15ポイント高の8495.38で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3619万株減の10億7218万株。
米国産原油の先物相場はこの日朝から急伸し、清算値(終値に相当)は前日比約19%高となった。主要産油国による追加減産への期待や、トランプ米大統領のツイッター投稿を手掛かりに買いが膨らんだ。米原油先物は、新型コロナウイルス感染拡大による需要急減などを背景に、20日に史上初のマイナス価格まで低下。ここ最近の株価の重しになっていた。
また、ダウ平均が前日までの2日で計1200ドル超下落していたため、値頃感から買い戻しも入りやすかった。
米議会上院が前日、新型コロナの拡大で打撃を受けた中小企業への追加支援策を可決したことも、相場を支えた。追加支援策の総額は4840億ドル(約52兆円)に上り、下院も23日に可決するとみられている。
さらに、一部企業の1~3月期の決算内容が好感され、地合いが改善。半導体大手テキサス・インスツルメンツは売上高や1株当たり利益が市場予想を上回った。写真・動画共有アプリ運営のスナップは、売上高が市場予想を大きく上回った。
個別銘柄(暫定値)では、スナップが36.7%高、フェイスブックが6.7%高、テキサス・インスツルメンツが4.8%高、シェブロンが3.4%高。一方、ネットフリックスが2.9%安、AT&Tが1.3%安、ボーイングが1.0%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.2%安。
◆海外スケジュール
EU首脳会議
米3月新築住宅販売(23:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート
