【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9429円44銭(+291円49銭)
◆市場分析
日経平均株価は4日ぶり反発。
朝方は買いが先行。
窓を開ける形で強く寄り付いた後は、
利益確定売りに押され、高値から100円ほど下落。
その後、下値を積極的に拾う動きが見られ
押し目買い優勢の値動きに。
後場に入ってからも、1万9200円台で底堅い動きとなり
下値を切り上げる形で推移。
大引けにかけては、さらに上値追いの展開となり
日中高値を取って取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比291円49銭高
の1万9429円44銭で終了。
値上がり銘柄数は1866、
値下がり銘柄数は263、
変わらずは39でした。
現地22日の欧米株式が反発したことなどから、
東京市場も触発される形で買いが先行。
その後は、買い手掛かりに乏しいなか、
戻り待ちの売りがあり上値は重い展開に。
中国・上海市場が始まると小幅ながら続伸し、
時間外取引で米株価指数先物が
上昇に転じたことなどが支えとなりました。
市場では「来週の27日には、日銀の金融政策決定会合が
開催されることもあり、長期投資家を中心に様子見姿勢が
続きそうだ」(中堅証券)との見方もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
3月全国消費者物価指数(8:30)
3月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
ファナック、エムスリー、アドバンテ、MonotaRO、富通ゼネ、アマノ、沖縄セルラー、カワチ薬品、アイチコーポ、未来工業、エンプラス、日車輌、サーティワン、モーニングスタ、ジェコス、岩井コスモ、NTTDIM、伊勢化、FFE&C、JFEコンテナ、東洋機械、イーブック、小野測、Sシャワー、日鋳造、太洋工業、環境管理、東邦レマック、篠崎屋
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23515.26 USD (+ 39.44)
[ナスダック] 8494.75ポイント(-0.63)
[シカゴ先物] 19425(ドル建て)、19355(円建て)
◆NY市場分析
23日のニューヨーク株式相場は、原油相場の回復や早期の経済活動再開への期待などから小幅ながら続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.44ドル高の2万3515.26ドルで終了した。米バイオ医薬品ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルス患者に投与する治験で、失敗した事例があったとの報道を受け、上げ幅を縮小した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同0.63ポイント安の8494.75で終わった。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4640万株増の11億1858万株(暫定値)。
米原油先物WTIが約2割上昇し、混乱が続いていた原油市場に一定の落ち着きが戻ったのを好感し、投資家のリスク回避姿勢が後退。エクソンモービルが3.1%高、シェブロンは2.8%高などエネルギー関連銘柄が上昇し、相場をけん引した。米国内外で、新型コロナ感染封じ込めのための行動規制を緩和する動きが出始めたことも株価を押し上げた。
午後に入り、英紙フィナンシャル・タイムズが、新型コロナの治療薬として期待が高まっていたギリアドの抗ウイルス薬の一部治験で失敗したと報道。市場では、治療薬開発の遅れへの懸念が広がり、ダウ平均は上げ幅を急速に縮めた。同社は「この治験は登録者数が少なく、早期に終了した。統計的に意味のある結論を出すには不十分だ」と反論している。同社株は急落し、4.3%安だった。
市場では、「金融市場は、治療薬開発などに関する知見が少なく、ニュースに大きく反応しやすい状態になっている」(米エコノミスト)との指摘があった。
23日朝に米労働省が発表した新規失業保険申請件数は約442万件だった。前週からは減少したが、依然高水準。「数週間にわたり、数百万人程度の水準が継続する」(米金融機関)などと雇用情勢の悪化への懸念が強まり、株価の上値を抑えた。
経済活動の再開期待から、MGMリゾーツ・インターナショナルの3.7%高などのレジャー関連株も上昇。ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの12.5%高、ボーイングの2.1%高も目立った。一方、アップルは0.4%安、マイクロソフトが1.2%、ツイッターが2.0%安などハイテク株は売られた。
◆海外スケジュール
独4月Ifo景況感指数(17:00)
米3月耐久財受注(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート
