【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万390円66銭(+211円57銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
3営業日連続の続伸となりました。
朝方は、買いが先行。
前週末の米国株が経済活動再開への期待
が影響し、日経平均を押し上げました。
後場には買い戻しが一巡し、次第に膠着感が
強まりました。
その後は、高値圏で堅調に推移しました。
3月6日以来の高水準で終値を迎え、
日経平均株価は、前営業日比211円57銭高の
2万390円66銭で取引を終了しました。
値上がり銘柄数は1728、
値下がり銘柄数は398、
変わらずは45。
7日および8日に引き続き、
11日の日経平均は続伸となりました。
欧米諸国のロックダウン解除など、
経済活動の再開の雰囲気が投資家心理の改善を促しているようです。
しかしその一方で、「制限を緩和すれば
感染第2波が訪れる可能性もある」
(大手証券)などの声も聞かれました。
経済回復の兆候が見え隠れしていますが、
引き続き慎重な動きが要されそうです。
◆国内の主なスケジュール
3月景気動向指数(14:00)
10年国債入札
《決算発表》
トヨタ、ホンダ、ダイキン、資生堂、セコム、三井不、キリンHD、クボタ、シスメックス、小野薬、NEC、旭化成、関西電、国際帝石、キッコーマン、ダイフク、りそなHD、トレンド、大陽日酸、マクドナルド、名鉄、関西ペ、TIS、ユー・エス・エス、ALSOK、アルフレッサHD、京急、カカクコム、JFEHD、東ソー、横河電、太陽誘電、ニコン、ニチレイ、ロート、PALTAC、ハウス食G、JCRファーマ、三菱ガス、川重、スクリン、GMO、シップHD、不二製油、SANKYO、アズワン、TOYOTIRE、エレコム、平和、FUJI、システナ、ミルボン、ウシオ電、キョーリンHD、メイテック、キッセイ薬、GSユアサ、アース製薬、日清オイリオ、帝国ホテル、JTOWER
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24221.99USD (-109.33)
[ナスダック] 9192.34ポイント(+ 71.02)
[シカゴ先物] 20530(ドル建て)、20500(円建て)
◆NY市場分析
週明け11日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への警戒感から反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比109.33ドル安の2万4221.99ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6営業日続伸し、71.02ポイント高の9192.34で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比9436万株増の10億4317万株。
新型コロナの流行で制限していた経済活動の再開に動いた中国や韓国、ドイツなどで新規感染者が増加に転じたことを受け、市場では経済活動の早期再開による感染拡大「第2波」への警戒感が台頭。各国が再び制限強化にかじを切れば、世界経済への悪影響が長期化するとの懸念が広がり、ダウは序盤に一時261ドル安まで下落した。
その後、米最多の新型コロナ感染者を出している東部ニューヨーク州のクオモ知事が記者会見で、州内の10地域中、北部の3地域が経済再開の基準を満たしたため、製造や建設など一部業種が今週末から事業を再開できると発表。これを好感し、ダウは午後に入って小幅ながらプラス圏を回復する場面もあった。
ただ、経済再開の動きと感染者数の動向を見極めたいと投資家が慎重な姿勢を強めたため、ダウは終盤にかけて再び売りが優勢となった。
個別銘柄(暫定値)では、金融株の下げが目立ち、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は4.7%安、JPモルガン・チェースは2.9%安、ゴールドマン・サックスは1.2%安。エネルギー株のシェブロンとエクソンモービルもそれぞれ2.2%安、1.0%安と売られた。一方、ヘルスケア株は買われ、ファイザーは2.4%高、メルクは2.0%高となった。
◆海外スケジュール
中国4月生産者物価指数(10:30)
中国4月消費者物価指数(10:30)
米4月消費者物価指数(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート
