【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万37円47銭(+122円69銭)
◆市場分析
日経平均は4日ぶりに反発。
朝方は買いが先行。
14日の米国株式が上昇した流れを受け
前場早々に2万198円25銭(前日比283円47銭高)
まで上げ幅を広げました。
買い一巡後は、株価指数先物売りを交え
上げ幅を縮小した後、下げに転じ一時は
1万9832円88銭まで下落する展開に。
後場に入ってからはプラス転換して取引を開始。
その後は、再びマイナス圏入りする場面もありましたが
買い気は根強く盛り返す動きが見られました。
大引けにかけては、高値圏で売り買いが
交錯して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比122円69銭高の
2万37円47銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1411、
値下がり銘柄数は704、
変わらずは56でした。
朝方は、緊急事態宣言の一部解除に伴う経済活動再開へ
期待感から買いが先行しましたが、新型コロナウイルスの
対応をめぐる警戒感などから売りが優勢となる展開に。
中国政府が発表した4月の小売売上高のマイナス幅が
限定的だったことから午後は買い戻され
心理的節目の2万円台を回復しました。
市場からは、「コロナ問題の収束には時間がかかるほか
米国と中国の関係悪化も懸念され一段の上値を
追う勢いには乏しい」(国内証券)との声が聞かれました。
緊急事態宣言の一部解除が今後も
広がれば投資家心理は回復しそうです。
◆国内の主なスケジュール
1-3月期GDP速報値(8:50)
《決算発表》
ソフトバンクG、テルモ、コマツ、パナソニック、SUBARU、中部電、光通信、AGC、ガイシ、栗田工、日ユニシス、住友ゴム、ニフコ、住友ベ、太陽HD、ケネディ商、日医工、住電設、Jオイル、トーエネク、ニチコン、ケンコーマヨ、NSW、フォスタ電、SRSHD、大成ラミック、東特線、ジャムコ、船井電機、ケイアイスター、ティラド、日ケミファ、シダックス
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23685.42USD (+60.08)
[ナスダック] 9014.56ポイント(+70.84)
[シカゴ先物] 20045(ドル建て)、20020(円建て)
◆NY市場分析
週末15日のニューヨーク株式相場は、消費関連株の上昇に支えられ、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比60.08ドル高の2万3685.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.84ポイント高の9014.56で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億0190万株増の14億3236万株。
ダウ平均は中盤まで、米中対立深刻化への懸念や、米経済指標の大幅悪化を嫌気し、おおむねマイナス圏で推移。終盤はウォルト・ディズニーやホーム・デポなどの上昇が支えとなり、プラス圏に浮上した。
米商務省はこの日、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表。中国側も対抗措置として、アップルへの制裁や、ボーイングの航空機の購入停止などで応じる用意があると報じられた。
また、朝方発表された4月の小売売上高や鉱工業生産は、前月からの下げ幅がいずれも過去最大。小売売上高は市場予想を超える大幅減となった。半面、ミシガン大発表の5月の消費者景況感指数は前月から改善し、市場予想を上回った。
一方、トランプ米大統領はこの日、新型コロナウイルスの複数のワクチン候補に米政府が投資すると表明。トランプ氏は年末までにワクチン利用が可能になるとの期待を語った。
個別銘柄(暫定値)では、ギャップとメーシーズが6.0%高、ホーム・デポが2.1%高、ウォルマートが2.0%高と、小売り株の上げが目立った。この他、ディズニーが3.0%高、ネットフリックスが2.8%高。一方、ボーイングは2.1%安、JPモルガン・チェースが1.9%安、インテルが1.4%安、アップルが0.6%安。
◆海外スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
1-3月期GDP速報値(8:50)
為替レート
