2020年5月21日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万595円15銭(+161円70銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方から買いが先行。

前場の寄り付きでは買いが優勢となり
一巡後も堅調な動きに。

その後、前引けにかけては一時的に
売りが押す場面も見られました。

後場では買いが先行しましたが、
大きな動きを見せることなく、
高い水準での堅調な推移。

その後の大引けにかけても売り買いが交錯し
取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比161円70銭高の
2万595円15銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1395、
値下がり銘柄数は682、
変わらずは93でした。

昨日の堅調な地合いに加え、3月機械受注統計で
船舶・電力を除く民需の減少率が、市場予想平均を
下回ったことが影響し、買いが先行しました。

時間外取引での米株価指数先物が上昇した
こともあり、堅調に推移しました。

日本銀行が22日に臨時の政策決定会合の
開催するを決めたことが投資家心理改善
の要因になったとの見方もあるようです。

市場では「新たな政策への期待感が浮上し、
相場を支えるひとつの要因として意識された
ようだ」(中堅証券)との声が聞かれました。

今後の政策発表に関する情報に、市場は大きく
影響される見込みがあるため、注意が必要です。

◆国内の主なスケジュール
4月貿易収支(8:50)
《決算発表》
オリックス、マキタ、すかいHD、日東紡、コスモエネHD、リゾートトラス、ゼリア新薬、セーレン、東プレ、オイラ大地、日道路、特種東海、加賀電、ジーテクト、市光工、日新製糖、北越工、OSJBHD、エイジス、第一交通、グルメ杵屋、ダイコク電、サカイオーベ、トレックスセミ、セントケアHD


【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24575.9USD (+369.04)
[ナスダック] 9375.78ポイント(+190.67)
[シカゴ先物] 20740(ドル建て)、20725(円建て)

◆NY市場分析

20日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス感染拡大で制限された経済活動を再開する動きが全米に広がったことを好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比369.04ドル高の2万4575.90ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は190.68ポイント高の9375.78で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4461万株増の9億6659万株。

東部コネティカット州では20日、一定の条件下でレストランや小売店などが営業を再開した。米メディアによると、新型コロナによる経済活動の制限措置を緩和した最後の州となった。市場では経済再開の動きが全米50州に拡大したことが好感され、ダウは一時442ドル高まで値を伸ばした。

原油価格の上昇を背景にエネルギー株に買いが集まり、株価のけん引役となった。投資家のリスク選好意欲の高まりを反映してハイテク株も買われ、フェイスブックとアマゾン・ドット・コムは史上最高値を更新した。

一方、米上院が中国企業の監視を強化する法案を可決したことを受け、ダウが上げ幅を削る場面もあった。法案は米国の監査基準を満たさない中国企業の上場を禁止する内容で、米中両国の対立激化への懸念を誘った。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが4.9%高、インテルが4.7%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が4.0%高。エネルギー株のシェブロンとエクソンモービルはそれぞれ3.8%高、3.3%高となった。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とメルクは0.9%安、ユナイテッドヘルス・グループは0.4%安、レイセオン・テクノロジーズは0.2%安だった。

◆海外スケジュール
米5月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米4月景気先行指数(23:00)
米4月中古住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
為替レート