【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2325円61銭(+263円22銭)
◆市場分析
日経平均は大幅続伸。
朝方は買いが先行。
寄り付き直後から、前日の米株市場で主要株指数が
堅調だったことを受けリスクを取る動きがみられました。
その後は、戻り売りに抑えられ、
前引けにかけて上値の重い展開に。
後場に入ってからは、売り買いが
交錯する場面が見られました。
大引きにかけては、新規の手掛かり材料に乏しいなか
株価指数先物に断続的な買いが入り一時は
2万2401円79銭まで上げ幅を拡大して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比263円22銭高の
2万2325円61銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1716、
値下がり銘柄数は391、
変わらずは62でした。
朝方は、前日の欧州株の堅調や米株市場の
ダウ工業株30種平均が軟調スタート後に
反発したことを背景に買いが優勢となりました。
その後は、中国株市場の動向も横目に
伸び悩みましたが、先物を絡めた空売りの
買い戻しが全体相場に浮揚力を与えました。
市場からは、「日本が強制的措置を伴わずコロナの
感染拡大を抑制してきたことも安心感を与えている」
(大手証券)との声も上がりました。
本日、新型コロナウイルスによる感染者が30人を
超えたため、明日の不安材料となりそうです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
内田洋、ウチダエスコ、三光MF、ティーライフ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25742.65USD (+ 267.63)
[ナスダック] 9608.38ポイント(+ 56.33)
[シカゴ先物] 22655(ドル建て)、22650(円建て)
◆NY市場分析
2日のニューヨーク株式相場は、欧米で続いている経済活動再開への期待から続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比267.63ドル高の2万5742.65ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同56.33ポイント高の9608.38で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0488万株増の10億4865万株。
欧米では、新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を再開する動きが継続。ニューヨーク市でも8日から段階的な再開に踏み出す方針。景気回復への期待から、幅広い業種で買いが優勢だった。
原油価格の持ち直しを受け、オクシデンタル・ペトロリアムが6.8%高、ハリバートンが5.8%高、エクソンモービルが2.2%高など、エネルギー株が上昇し、相場をけん引。ユナイテッド航空の1.5%高などの航空株、モルガン・スタンレーの2.0%高など金融株も買われた。
黒人男性が白人警官によって拘束後に死亡した事件を契機に、抗議デモが全米に拡大。一部は暴徒化し、ニューヨーク市などでは夜間外出禁止令が出ている。
ただ、市場では「もともと経済活動が低調な都市部で起きており、経済全体への影響は軽微」(日系証券)との見方が多く、相場への影響は限定的だ。ただ、「新型コロナの感染再拡大や、経済再開への悪影響が出てくると市場も反応する可能性はある」(同)と警戒感もある
◆海外スケジュール
中国5月財新サービス部門PMI(10:45)
ユーロ圏4月失業率(18:00)
米5月ADP全米雇用リポート(21:15)
米5月ISM非製造業指数(23:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
米雇用統計
ECB定例理事会
為替レート
