【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2259円79銭(-274円53銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は売りが先行。
売り一巡後は、押し目買いや買い戻しが入り、
相場全体が下げ渋りに向かいました。
前場後半では、利益確定売りが集中し
一時は2万2165円14銭(369円18銭安)まで下落。
後場に入ってからは、下げ幅を縮小して取引を
開始しましたが、時間外での米株先物が下げ幅を
拡大したことを受け軟調に推移する展開に。
大引けにかけては、ジリジリと下げ幅を縮め
小値幅で推移しながら取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比274円53銭安
の2万2259円79銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は442
値下がり銘柄数は1661
変わらずは64でした。
朝方は、昨日の新型コロナウイルス感染拡大により
警戒感が強く、リスクオフムードが広がりました。
経済停滞の長期化に対する懸念などを背景として、
海外機関投資家の注文とみられる売り物が優勢となり
日経平均は終日マイナス圏で推移する展開になりました。
市場からは、「個人投資家など国内勢が買いを入れた」
(銀行系証券)との声も上がりました。
明日も新規感染者の増減などに一喜一憂しつつ
相場形成していくことになりそうです。
◆国内の主なスケジュール
6月都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
オークワ、ハローズ、ハイレックス、瑞光、ヴィアHD、YE DIGIT、NaITO、フィット
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25745.6USD (+299.66)
[ナスダック] 10017ポイント(+107.84)
[シカゴ先物] 22500(ドル建て)、22450(円建て)
◆NY市場分析
25日のニューヨーク株式相場は、米金融当局が発表した規制緩和を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比299.66ドル高の2万5745.60ドルで終了した。ただ、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念も強く、一時200ドル超下落する場面もあった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.83ポイント高の1万0017.00で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4770万株減の10億2723万株。
米連邦準備制度理事会(FRB)などは25日、金融危機後に導入した金融規制を一部緩和すると発表した。デリバティブ取引に伴う証拠金規制を緩和するのに加え、ファンドへの投資も拡大しやすくする内容。金融機関の手元資金増加や投資機会拡大につながるとの期待が広がり、金融株が大きく上昇、相場を押し上げた。
個別では、ウェルズ・ファーゴが4.8%高、シティグループが3.7%高、JPモルガン・チェースが3.5%高だった。
また、原油価格の持ち直しで、エネルギー関連株も買われた。ハリバートンが4.8%高、エクソンモービルも1.5%高となり、相場を支えた。
この日は、新型コロナの感染再拡大への懸念から下落して取引が始まった。フロリダ州やアリゾナ州などでは感染者が急増。テキサス州は、経済再開の動きを一時中断すると発表した。景気回復の遅れへの懸念は強く、株価は伸び悩む場面も多かった。
◆海外スケジュール
米5月個人所得・個人消費支出(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
為替レート
