【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2145円96銭(+24円23銭)
◆市場分析
日経平均は小反発。
朝方は買いが先行。
買い一巡後は、利益確定売りが
優勢となり下げに転じる展開に。
その後は、押し目買いが入り、
一時は2万2267円51銭(前日比145円78銭高)
まで切り返す格好となりました。
後場に入ってからは、売り優勢でスタートし、
前場終値からやや上げ幅を縮小して取引を開始。
後場中盤では、好材料と悪材料が入り交じる中で
方向感に乏しい展開が続きました。
大引けにかけては、様子見ムードが広がり、
売り買いいずれも仕掛けづらい動きとなりました。
日経平均株価は、前営業日比24円23銭高
の2万2145円96銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は753
値下がり銘柄数は1343
変わらずは73でした。
前場では、昨日1日に反落した反動や現地1日の米国市場で
ナスダック総合指数が史上最高値を更新した動きなどから
買いが優勢となる展開になりました。
後場では、戻り待ちの売りに加え、
新型コロナウイルスの感染者数が100人を超えたことで
緊急事態宣言の発令が警戒され上げ幅を縮小。
市場からは、「都市封鎖など経済活動の
制限に対する不安が再び強まっている」
(大手証券)との声もありました。
緊急事態宣言が警戒されたことで投資家心理が下向き、
明日も上値の重い展開が続きそうです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
アークス、トシンG、ネクステージ、エスプール、ワキタ、日本BS放、マルカ、エクスモーション
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25827.36USD (+92.39)
[ナスダック] 10207.63ポイント(+53)
[シカゴ先物] 22360(ドル建て)、22315(円建て)
◆NY市場分析
2日のニューヨーク株式相場は、予想を上回る改善を示した6月の雇用統計を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比92.39ドル高の2万5827.36ドルで終了した。上げ幅は一時400ドルを超えたが、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念は根強く、上値は重かった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.00ポイント高の1万0207.63となり、2日連続で史上最高値を更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3759万株減の9億4635万株(暫定値)。
米労働省が朝方発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比480万人増、失業率は11.1%に低下し、市場予想を上回る改善となった。レジャーやレストランなどで就業者数が増加し、経済活動の再開を裏付けた。雇用情勢の回復を好感し、株を買う動きが先行した。
ただ、買いが一巡すると、上値が重くなり、上げ幅を縮めた。米国では、南部や西部を中心に新型コロナの感染者や入院者数が再び増加し、経済活動再開の動きを中断する州も出ている。ニューヨーク市は、店内飲食の再開を遅らせた。
市場では「ニューヨークなど北東部に経済活動の再開を遅らせる動きが波及し、警戒感が強まっている」(日系金融機関)という。
個別銘柄では、2度の墜落事故を起こし、運航停止中の小型機737MAXの試験飛行が終了したボーイングが0.3%高。4~6月の出荷台数が好感されたテスラは8.0%高だった。ファイザーの2.3%高も目立った。一方、アメリカン航空グループは2.4%安、ユナイテッド航空が0.9%安と航空株は売られた。
◆海外スケジュール
休場:米国(独立記念日)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
通商問題
為替レート
