【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2587円01銭(-197円73銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大により
経済活動が再び制限されるとの警戒感が強まり、
利益確定売りが優勢となりました。
その後は、弱含みの動きが続き
小値幅でじりじりと下げ幅を拡大。
後場に入ってからは、株価指数先物売りを交え
売りが優勢となり、一時は2万2538円78銭
(前日比245円96銭安)まで下押ししました。
大引けにかけては、手掛かり材料に乏しく
方向感に欠ける展開となりました。
日経平均株価は、前営業日比197円73銭安
の2万2587円01銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は814
値下がり銘柄数は1263
変わらずは94でした。
日経平均は前日に先物主導で500円近い上昇の反動や
前日の米国株が新型コロナウイルスの感染拡大による
経済活動への悪影響を警戒し、利食いを急ぐ展開に。
中国・上海株や香港株などのアジア株市場が
総じて安く、投資家心理を冷やしました。
市場からは、「前日急騰した反動で、
利益確定売りが出やすかった」(中堅証券)
との声も上がりました。
経済活動の制限に耐える力は弱まっており
警戒ムードが明日も続きそうです。
◆国内の主なスケジュール
黒田日銀総裁会見
日銀が経済・物価情勢の展望を公表
6月首都圏マンション発売(13:00)
6月訪日外客数
《決算発表》
マネフォワ-ド、ベイカレント、不二越、TKP、北の達人、サーバーワクス、メディアドゥ、日本国土、サムティ、RPA、日置電、ベクトル、松屋、テラスカイ、大庄、ヨシムラフード、バロック、バリュエンスH、ミツバ、グッドパチ、トウキョベース、アクトコール、串カツ田中、ナカノフドー、DDHD、ウォンテッドリ、日フイルコン、ノダ、GameWith、エムビーエス、AHCG、U&C、エディア
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26642.59USD (+556.79)
[ナスダック] 10488.58ポイント(+97.73)
[シカゴ先物] 22730(ドル建て)、22700(円建て)
◆NY市場分析
14日のニューヨーク株式相場は、エネルギー株を中心に買われ、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比556.79ドル高の2万6642.59ドルと、6月10日以来約1カ月ぶりの高値で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.74ポイント高の1万0488.58で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9114万株減の9億9126万株。
この日のダウは反落して取引を開始した。西部カリフォルニア州のニューサム知事は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、幅広い領域で屋内の活動を再び停止するよう州全土に命令。南部フロリダ州でも同日、感染者が新たに1万2000人以上増えた。各州で経済活動再開の動きが後退することへの懸念が株価の重しとなった。
一方、今週から発表が相次ぐ米主要企業の4~6月期決算をにらんだ持ち高調整の買いも入り、ダウは序盤の取引でプラス圏に浮上した。金融大手JPモルガン・チェースが朝方発表した同期決算は、調整後の1株当たり利益が市場予想を上回り、コロナ危機の影響を織り込み過ぎたとみた投資家が一部銘柄の買い戻しに動いた。
その後のダウはジリジリと値を上げた。景気動向に敏感なエネルギーや素材、資本財などの銘柄を中心に買いが膨らんだ。米バイオ医薬品企業モデルナが開発中の新型コロナワクチン候補について、最終段階の臨床試験(治験)を今月27日ごろに開始すると伝わったことも相場の支援材料となった。ダウは終盤に一段高となり、上げ幅は一時600ドルを超えた。
個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが4.8%高となったほか、トラベラーズが3.8%高、シェブロンが3.5%高、エクソンモービルが3.3%高。この日決算を発表した金融大手では、JPモルガンが0.6%高となった半面、ウェルズ・ファーゴとシティグループはそれぞれ4.6%安、3.9%安と売られた。デルタ航空も2.7%安だった。
◆海外スケジュール
米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30)
米6月鉱工業生産(22:15)
ベージュブック
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
ECB定例理事会
日銀金融政策決定会合
通商問題
為替レート
