2020年7月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2696円42銭(-73円94銭)

◆市場分析

日経平均は続落 。

朝方は、買いが先行。

買い一巡後は、戻り売りに
上値の重い動きとなりました。

その後は、中国株急落を受けて欧米市場の
投資家心理が後退し軟調に推移。

後場に入ってからは、昼休みの時間帯に日経平均先物が
した影響を受けマイナス圏入りして始まりました。

後場中盤では、コロナウイルス新規感染者数が
290人台か、と報道され一時は2万2656円10銭
(前日比114円26銭安)まで下落しました。

大引けにけては、軟調な展開が続き
売り買いが交錯したまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比73円94銭安
の2万2696円42銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は827
値下がり銘柄数は1272
変わらずは72でした。

コロナ感染者の増加による景気への影響懸念や
GoToトラベルから東京を除外したことで経済効果が
限定的になるとの見方から上値が重い展開に。

目立った景気敏感業種の買い戻しが減り、
全体の商いも低迷する結果となりました。

市場からは、「週末事情もあるが、新型コロナウイルス
感染拡大への警戒感に米中問題も懸念され、見送り状態だ」
(準大手証券)との声も上がりました。


◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合議事要旨(6/15~16開催分)
6月貿易収支(8:50)
《決算発表》
アルインコ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26671.95 USD (-62.76)
[ナスダック]10503.19ポイント(+29.36)
[シカゴ先物] 22710(ドル建て)、22675(円建て)

◆NY市場分析

週末17日午前のニューヨーク株式相場は、米国での新型コロナウイルス感染再拡大に警戒感が広がる中、続落した。午前10時半現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比97.83ドル安の2万6636.88ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.35ポイント安の1万0425.48となっている。

米商務省が朝方発表した6月の住宅着工件数(季節調整済み)は年換算で118万6000戸となり、前月比17.3%増加した。プラスは2カ月連続。先行指標である住宅着工許可件数は124万1000戸と、2.1%の増加となった。新型コロナ危機による景気の先行き懸念が和らぎ、この日のダウは小反発して取引を開始した。

ただ、米南部や西部を中心に新型コロナ感染者が急増しており、経済活動の再規制への警戒感が相場の重しとなっている。米紙ニューヨーク・タイムズの集計によると、米国で16日に報告された新規感染者数は7万4000人を超え、過去最多を更新した。17日午前に発表された7月のミシガン大消費者景況感指数(暫定値)がさえない内容だったこともあり、ダウは序盤の取引でマイナス圏に転落した。

個別銘柄では、ウォルト・ディズニーが1.7%安、トラベラーズが1.4%安、化学大手ダウが1.2%安。7~9月期の有料会員の伸びが鈍化するとの見通しが嫌気され、ネットフリックスは7.3%安。著名人のアカウント乗っ取りが尾を引くツイッターも0.8%安となった。一方、ファイザーとシスコシステムズはともに1.5%高、インテルは1.3%高と買いが先行している。

◆海外スケジュール
米6月財政収支(7/14 3:00)


○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
通商問題
為替レート