2020年8月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3096円75銭(-192円61銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は、売りが先行。

利益確定売りが出やすく、寄り付き早々に一時
2万3169円03銭(前週末比120円33銭安)まで下落しました。

後場は、弱含んで始まりました。
利益確定売りが続き、一時はこの日の安値水準となる
2万3068円53銭(前週末比220円83銭安)まで下押しました。

その後は下げ渋りましたが、戻りは限定されました。

日経平均株価は、前営業日比192円61銭安
の2万3096円75銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は635
値下がり銘柄数は1452
変わらずは86でした。

前週末に日経平均が4日続伸して約半年ぶりの
高値水準に進んでいたこともあり、
高値警戒感から利益確定売りが出ました。

今週は株式相場に大きく影響しそうな経済統計の発表は
あまりなく、4-6月期決算発表も先週末で一巡しました。
また、ワクチン開発進展のニュースも頻繁に飛び込んで
きており、ややサプライズ感が後退しています。

手掛かりとなる材料不足の状態が続きそうです。


◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
あいHD、国際計測

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27844.91 -86.11
[ナスダック] 11129.73 +110.42
[シカゴ先物] 23165(ドル建て)、23150(円建て)

◆NY市場分析

週明け17日のニューヨーク株式相場は、米中対立の悪化懸念が相場の重しとなる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比86.11ドル安の2万7844.91ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.43ポイント高の1万1129.73と、7営業日ぶりに史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比2908万株増の7億8061万株。

商務省はこの日、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表。米中関係悪化への警戒感が広がった。また、新型コロナウイルス危機を受けた追加経済対策の先行きが不透明なことも引き続き心理的な圧迫要因となっている。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが、米銀行株の保有を削減したことが先週、判明。売却対象のゴールドマン・サックスなど金融株が下落し、ダウを押し下げた。ただ、「足元の住宅指標が堅調」(日系証券)となる中、ホーム・デポなど住宅関連銘柄が買われ、相場の下支えとなった。

一方、今週決算を発表する半導体大手エヌビディアのほか、電気自動車メーカー、テスラなどがナスダック指数の押し上げに寄与した。

個別銘柄では、ゴールドマン・サックスが2.4%安、JPモルガン・チェースが2.6%安。ボーイングも売り込まれ、3.4%安、キャタピラーは0.9%安だった。一方、ホーム・デポは2.7%高。

◆海外スケジュール
米8月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米8月NAHB住宅市場指数(23:00)
米6月対米証券投資(8/18 5:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
日経平均23000円の維持
通商問題
為替レート