2020年8月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2985円51銭(+65円21銭)

◆市場分析

日経平均は小幅続伸。

朝方はやや売りが優勢でスタート。

前場の終値は前営業日比76円67銭高の2万2996円97銭。
小幅安でもみ合った後、切り返しました。

後場は、弱含んで始まり、いったん伸び悩みました。

買い一巡後は、後場中盤にかけて伸び悩む場面も
ありましたが、買い気は根強く大引けに向けて
引き締まりました。


日経平均株価は、前営業日比65円21銭高
の2万2985円51銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は999
値下がり銘柄数は1070
変わらずは103でした。

投資家心理に影響する経済統計の発表などがなく、
日経平均株価は前週末の終値を挟んだ
狭いレンジ内での動きが続きました。

今週は、週を通じても景況感や相場観を大きく変え
そうな指標の発表、イベントは予定されていません。

「9月上旬まで薄商いが続きそうだ」(大手証券)
との声もありました。

しばらくは方向感の乏しい相場となりそうです。

◆国内の主なスケジュール
20年国債入札

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28308.46 +378.13
[ナスダック] 11379.72 +67.92
[シカゴ先物] 23180(ドル建て)、23170(円建て)

◆NY市場分析

週明け24日のニューヨーク株式相場は、ワクチン開発など新型コロナウイルスの対策の進展への期待から3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比378.13ドル高の2万8308.46ドルで終了。米国で新型コロナ感染拡大が本格化する前の2月21日以来約半年ぶりの高水準となった。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は同67.92ポイント高の1万1379.72、より幅広い銘柄を反映するS&P500種株価指数は同34.12ポイント高の3431.28となり、いずれも史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6258万株減の8億1165万株。

米政権は23日夕、新型コロナ感染症から回復した患者の血液成分を利用した治療法を緊急認可したと発表。英紙フィナンシャル・タイムズは、米政府が、英アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発するワクチンの緊急使用認可を検討していると報じた。

市場では、新型コロナ対策の進展や経済の早期正常化への期待が広がり、幅広い銘柄が買われ、相場を押し上げた。航空株やレジャー関連株が上昇。アメリカン航空グループが10.5%高、ユナイテッド航空が9.9%高、デルタ航空が9.3%高、カーニバルが10.2%高。ボーイングも6.4%高だった。

景気の影響を受けやすい金融株も買いが先行し、バンク・オブ・アメリカが2.8%高、ウェルズ・ファーゴが3.6%高だった。新型コロナ拡大の影響を受けにくいとされるハイテク株も引き続き買われ、相場をけん引。アップルは1.2%高、フェイスブックが1.6%高と好調だった。

◆海外スケジュール
独8月Ifo景況感指数(17:00)
米6月FHFA住宅価格指数(22:00)
米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米8月消費者信頼感指数(23:00)
米7月新築住宅販売(23:00)
米共和党大会(~8/27)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
ジャクソンホール会合
日経平均23000円の攻防
通商問題
為替レート