2020年8月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3296円77銭(+311円26銭)

◆市場分析

日経平均は、大幅続伸。

朝方は買いが先行。

その後は、一服商状ながら買い戻しの
動きなどもあり高値圏で堅調に推移。

前引けにかけては、継続的に
買いが入り上げ幅を拡大しました。

後場に入ってからは、前場の好地合いを引き継ぎ
一時は2万3431円04銭(前日比445円53銭)まで上昇。

その後は、上値の重い動きとなりました。

大引けにかけては、利益確定売りに押され
上げ幅を縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比311円26銭高
の2万3296円77銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1643
値下がり銘柄数は466
変わらずは63でした。

新型コロナウイルス対策の進展期待と
米中貿易摩擦の懸念緩和により
買いが優勢となりました。

景気回復期待により、空運株や金融株が上昇し
米中摩擦緩和への思惑から
ハイテク株も強含みました。

市場からは、「コロナ前の水準に近づくと
戻り売りが出て、株価の上値は重くなる」
(株式ストラテジスト)との声も上がりました。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
リクルートHD、アイフリーク、タカショー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28248.44 -60.02
[ナスダック] 11466.47 +86.75
[シカゴ先物] 23305(ドル建て)、23300(円建て)

◆NY市場分析

25日のニューヨーク株式相場は、最近の相場上昇を受けた利益確定売りが優勢となる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比60.02ドル安の2万8248.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.75ポイント高の1万1466.47と、4営業日連続で終値の史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5811万株減の7億5354万株。

米中両政府は24日、貿易協議「第1段階合意」の履行状況の検証を目的に、両国閣僚が電話協議を行ったと発表。悪化していた米中関係をめぐる懸念が和らぎ、相場の下支え要因となったが、「最近相場の上昇基調が続いていたので高値警戒感が出た」(日系証券)という。

ダウ構成銘柄では、先週時価総額2兆ドル超えを果たし、堅調な展開が続いていたアップルが下落。また、前日にダウ構成銘柄から外れることが決まったレイセオン・テクノロジーズとエクソンモービル、ファイザーが相場の押し下げ要因となった。

この日の米指標はまちまち。米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが発表した8月の消費者景気信頼感指数は前月比低下し、市場予想を下回る内容。7月の新築住宅販売件数は前月比13.9%増と、市場予想を上回る好調な数字となった。

27日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、市場の関心が高まっている。

個別銘柄では、アップルが0.8%安。レイセオン・テクノロジーズが1.5%安、エクソンモービルが3.2%安、ファイザーは1.1%安。一方、マイクロソフトは1.3%高、インテルは0.6%高。

◆海外スケジュール
米7月耐久財受注(21:30)
米共和党大会(~8/27)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
ジャクソンホール会合
日経平均23000円の攻防
通商問題
為替レート