【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3539円10銭(+27円48銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方は、9月末の配当権利落ち
の影響で売りが先行。
売り一巡後は底堅く、時間外取引の米株価指数先物高が
意識されて下げ渋る動きとなりました。
後場に入ってからは、プラス転換して始まり
その後も堅調に推移する展開となりました。
後場中盤では、日銀のETF買い思惑に配当再投資の
買い観測も支えとなり一時は2万3622円74銭
(前日比111円12銭高)まで上げ幅を広げました。
大引けにかけては、リスクを回避した手仕舞う動きがあり
上げ幅を縮小しながら取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比27円48銭高
の2万3539円10銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は949
値下がり銘柄数は1144
変わらずは70でした。
9月中間配当落ちによる影響(約150円)を
除けば実質的に上昇して午前の取引を終えました。
前日の米国株高に加えて米国株先物や中国・上海など
アジア株の堅調な動きから、午後にかけて
株価の下落した銘柄を中心に買い注文が増加しました。
市場からは、「個人を中心に投資意欲は強い」
(銀行系証券)との声も上がりました。
米大統領選などの不透明要因があるなかで
リスクを取る動きは控えられそうです。
◆国内の主なスケジュール
8月鉱工業生産(8:50)
8月商業動態統計(8:50)
8月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
ストライク、西松屋チェ、アダストリア、サムティ、フィードフォー、スターマイカHD、パイプドH、日本エンタ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27452.66 -131.4
[ナスダック] 11085.25 -32.28
[シカゴ先物] 23500(ドル建て)、23450円建て)
◆NY市場分析
29日のニューヨーク株式相場は、大統領選候補による初のテレビ討論会を控えて売り買いが交錯する中、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比131.40ドル安の2万7452.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.28ポイント安の1万1085.25で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5733万株減の7億3783万株。
議会与野党の協議が難航している追加の新型コロナウイルス経済対策をめぐる期待が後退し、この日の株式市場は売り優勢となった。野党民主党のペロシ下院議長は前日、2兆2000億ドル(約230兆円)規模の新たな法案を提示。当初案から約1兆ドル減額したものの、「与党共和党との隔たりが依然大きい」(日系証券)ことから、成立への期待がしぼんだ。
中盤以降は、この日夜開かれる大統領選テレビ討論会を控え、様子見姿勢が拡大。株価は下げ幅を縮めた。
この日発表された経済指標では、コンファレンス・ボードの9月の消費者景気信頼感指数が101.8と、市場予想の89.5を上回った。これを受けて、ダウ平均は序盤にプラス圏に浮上する場面もあった。
個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが2.9%安、シェブロンが2.8%安など、エネルギー株が下げを主導。この他、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が1.3%安、ボーイングが1.5%安など、金融や資本財の下げも目立った。一方、フェイスブックが1.9%高など、通信株は上昇。この他、ナイキが1.6%高、エヌビディアが1.5%高、ペイパル・ホールディングスが1.3%高。
◆海外スケジュール
中国9月製造業PMI(10:00)
中国9月非製造業PMI(10:00)
中国9月財新製造業 PMI(10:45)
米9月ADP全米雇用リポート(21:15)
米4-6月期GDP確定値(21:30)
米8月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
為替レート
