2020年10月7日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3433円73銭(+121円59銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は欧米株高を好感し買いが先行。

買い一巡後は、伸び悩む場面もあり
安値圏に押し戻されました。

前場終盤には、プラス圏で一進一退が続きました。

後場に入ってからは、ダウ平均先物やハンセン指数が
底堅い動きを見せた影響で堅調に推移。

その後は、一時はこの日高値となる2万3441円16銭
(前日比129円02銭高)まで上昇しました。

大引けにかけては、売り急ぐ動きは見られない一方で
一段の上値追いには手掛かり材料不足となりました。

日経平均株価は、前営業日比121円59銭高の2万3433円73銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1152
値下がり銘柄数は922
変わらずは103でした。

前場は、前日の米国株高やトランプ米大統領の
退院を受けて買いが優勢となりました。

後場は、自動車など主力株の一角に買いが入ると
日経平均はじり高となり、2万3400円台で推移しました。

市場からは、「楽観的な見方が広がった」
(銀行系証券)との声も上がりました。

利益確定売りをこなして切り返す銘柄も目立ったことから
引き続き地合いの強い展開が続きそうです。


◆国内の主なスケジュール
8月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
ファミリーマート、ウエルシアHD、イオンFS、壱番屋、イオンディライ、ベル24HD、MV西日本、MV東海、サーラ、ファンタジー、Fブラザース、天満屋ス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27772.76 -375.88
[ナスダック] 11154.6 -177.88
[シカゴ先物] 23310(ドル建て)、23270円建て)

◆NY市場分析

6日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が追加経済対策をめぐる与野党協議を当面停止すると表明したのを嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比375.88ドル安の2万7772.76ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は177.89ポイント安の1万1154.60で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6445万株増の10億5287万株(暫定値)。

同日のダウは、新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加経済対策をめぐる与野党協議進展への期待から、小幅続伸して取引を開始した。ただ、午後に入り、トランプ大統領が、協議を打ち切るよう与党共和党に指示したとツイッターで表明。11月の大統領選後まで対策がまとまらない可能性が強まった。市場では景気の先行きへの懸念が広がり、ダウは急落した。

追加策で政府支援が期待されていた航空株は大幅下落。アメリカン航空グループが4.5%安、ユナイテッド航空が3.7%安となった。景気変動の影響を受けやすい金融株も売られた。JPモルガン・チェースが1.0%安、バンク・オブ・アメリカも1.0%安だった。

航空機需要の見通しを下方修正したボーイング6.8%安となり、ダウを引き下げた。

前日に反発したハイテク株は、利益確定売りに押され、下落。その後、一時プラス圏に浮上したものの、追加対策の協議停止表明が伝わると、大幅マイナスに転じた。アップルが2.9%安、ウーバー・テクノロジーズが2.4%安、ツイッターが2.6%安、マイクロソフトが2.1%安と、軒並み売られた。

◆海外スケジュール
ノーベル化学賞発表
FOMC議事録(9/15~9/16開催分)
米副大統領候補者討論会
米8月消費者信用残高(10/8 4:00)
休場:中国(~10/8)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
ノーベル賞関連銘柄
為替レート