2020年10月9日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3647円07銭(+224円25銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は買いが先行。

その後は、時間外取引で米株価指数先物が
上昇していることから堅調な展開となりました。

前場中盤では、上げ幅が200円を突破しました。

後場に入ってからは、まとまった買いが入り一時は
2万3701円77銭(前日比278円95銭高)まで上昇。

その後は、動意薄の状況が続きました。

大引けにかけては、日頃の高値感からか
様子見ムードが続きました。

日経平均株価は、前営業日比224円25銭高
の2万3647円07銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1294
値下がり銘柄数は789
変わらずは95でした。

米国の積極的な経済対策による景気回復への
期待感が高まり幅広い業種に買いが入りました。

米国株の先物が時間外取引で強含み、
日本株も上げ幅を広げる展開になりました。

市場では、「議会と大統領がともに民主党なら積極的な
経済対策が打ち出されるとのシナリオが株価を押し上げた」
(銀行系証券)との声も上がりました。

明日の株価指数オプション10月物の特別清算指数
(SQ)算出が相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内の主なスケジュール
オプションSQ
8月家計調査(8:30)
8月毎月勤労統計調査(8:30)
《決算発表》
安川電、マニー、ライフコーポ、JINSHD、サカタのタネ、OSG、島忠、吉野家HD、近鉄百、技研製、竹内製作、ローツェ、ニッケ、リテールPT、大黒天、プレナス、カーブスHD、ワキタ、CSP、オンワードHD、キリン堂HD、ライク、マルゼン、柿安本店、東京個別、カネ美食品、カンセキ、ヤマザワ、イワキ、タキヒヨー、エスクローAJ、小津産業、ブロッコリー、霞ヶ関キャ、日フイルコン、jGroup、エクスモーション、メディ工房

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28425.51 +122.05
[ナスダック] 11420.98 +56.38
[シカゴ先物] 23660(ドル建て)、23615円建て)

◆NY市場分析

8日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策の一部実現が期待される中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比122.05ドル高の2万8425.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.38ポイント高の1万1420.98で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8019万株減の8億3769万株。

トランプ米大統領は8日、協議停止を表明した新型コロナウイルスの追加経済対策をめぐり、交渉再開を明言。航空会社への雇用維持支援策、現金給付策について「何かできる可能性は非常に高い」と述べた。この発言を受けて支援策実現に期待が広がる中、リスク選好の動きが強まり、取引序盤から買いが先行した。

民主党のペロシ下院議長が「航空会社だけの支援はない」と主張し、包括的な合意を条件に挙げると、ダウは一時マイナス圏に沈む場面もあった。だが、すぐにプラス圏に浮上し、取引終盤まで堅調な値動きが続いた。この日発表された最新週の新規失業保険申請件数は市場予想を上回り、労働市場の低調さが示されたが、相場にはさほど響かなかった。

市場では「(市場の焦点は)今後も経済支援策の動向。あとは2回目の大統領候補討論会だ。バイデン候補がこのままリードを保つのか、トランプ氏が巻き返すのかが注目される」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、分社化を発表したIBMが6.0%の大幅高、ゴールドマン・サックスが2.2%高、JPモルガン・チェースは2.1%高と、金融株も堅調だった。ボーイングは2.0%高、キャタピラーが1.2%高。一方、アムジェンは6.8%安と、下げがきつかった。

◆海外スケジュール
ノーベル平和賞発表

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
ノーベル賞関連銘柄
為替レート