2020年11月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万5634円34銭(-93円80銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方は、売りが先行。

午前9時30分には同195円66銭安の
2万5532円48銭を付けました。

後場も売り先行で取引を開始。

一部メディアで、
東京都のきょうの新型コロナ新規感染者数が
500人を超えたと報じられたことから、

午後0時59分には、同253円20銭安の2万5474円94銭と、
きょうの安値を付けました。

その後は、押し目を拾う動きが出たもようで、
大引けにかけて下げ渋る格好となりました。

日経平均株価は、前営業日比93円80銭安の
2万5634円34銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は827
値下がり銘柄数1237
変わらずは111でした。

19日の東京株式市場で、
日経平均株価は終日さえない値動きでした。

世界的にコロナの感染再拡大が続く中で、経済活動の
停滞が懸念され、投資意欲は冷え込みつつあります。

米半導体企業が18日に発表した好決算にも
関連株の反応は鈍く、地合いが悪化しつつ
あることを印象付けています。

強気一辺倒だった投資家心理に反省機運が台頭し始め、
市場関係者は「3連休を控えた週末は手じまい売りが
加速する可能性がある」(大手証券)
と警戒していました。

◆国内スケジュール

10月首都圏マンション販売(13:30)
《決算発表》
東京海上、MS&AD、SOMPOHD、コナカ

【海外】
◆経済指数

DOW
29483.23 +44.81 (+0.15%)
NASDAQ
11904.71 +103.11 (+0.87%)
CME225(ドル建て)
25610 -35
CME225(円建て)
25600 +60

◆NY市場分析

19日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策への期待感が浮上する中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比44.81ドル高の2万9483.23ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は103.11ポイント高の1万1904.71で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0184万株減の9億3656万株。

米メディアによると、米民主党のシューマー上院院内総務はこの日、追加経済対策法案の協議再開をめぐり、共和党のマコネル上院院内総務が同意したと述べた。午後のこの報道が支援材料となり、午前から軟調だったダウはプラス圏に浮上。ただ、新型コロナの感染拡大や対策強化が景気に及ぼす影響への懸念から上値は重かった。

米ジョンズ・ホプキンス大によれば、新型コロナによる米国の死者が18日、25万人を突破。米国は感染者数、死者数ともに世界最多で感染が再拡大している。

朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比3万1000件増の74万2000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の70万7000件を上回り、雇用情勢をめぐる懸念が強まった。

市場では「コロナの感染拡大、アストラゼネカのニュースはあったが、特段大きな材料はなかった。コロナの状況悪化とワクチン期待の綱引きで相場は上がったり、下がったりしている。この日もその延長線上だった」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、セールスフォース・ドットコムが2.9%高と、ダウ構成銘柄では上昇率首位。ウォルマートが2.0%高、この日決算を発表したメーシーズは2.1%高。アップルは0.5%高。金融株のゴールドマン・サックスが0.1%高、JPモルガン・チェースは0.3%高。一方、ユナイテッドヘルス・グループは2.2%安。

◆海外スケジュール

米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(22:30)
米10月中古住宅販売(11/20 0:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の決着
各企業決算発
為替レート