2020年11月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6296円86銭(+131円27銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、買い優勢で始まりました。

前場は欧米株の上昇を引き継いで
景気敏感業種中心に買いが広がり、
日経平均株価の上げ幅は一時500円を超えました。

後場は、連日の急ピッチな上昇で利益確定売りに傾き、
上げ幅を縮小して始まりました。

「東京都、飲食店に午後10時までの時短要請を決定」
とのニュースが流れ、一時2万6258円35銭
(前日比92円76銭高)まで押し戻されました。

その後の戻りは限定され、
引けにかけて上値が重くなりました。

日経平均株価は、前営業日比131円27銭高の
2万6296円86銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は771
値下がり銘柄数1318
変わらずは89でした。

新型コロナウイルスのワクチン実用化による
経済活動正常化への期待感は続いています。

しかし、「株価は来年度のみならず、再来年度の
景気回復と収益拡大まで織り込むような水準に
なっていた」(投資助言会社)とされ、

「いくら株価が景気の先行指標だとは言え、
短期的に見て行き過ぎ」(同)のようです。

決定的な売り材料がなく、続伸する形となりました。


◆国内スケジュール

《決算発表》
DyDo、菱洋エレク、タカショ

【海外】
◆経済指数
DOW
29872.47 -173.77 (-0.58%)
NASDAQ
12094.4 +57.62 (+0.48%)
CME225(ドル建て)
26310 -165
CME225(円建て)
26305 -75

◆NY市場分析

25日のニューヨーク株式相場は、利益確定売りや新型コロナウイルス感染再拡大への懸念に押され、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比173.77ドル安の2万9872.47ドルで終了した。

一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は1万2094.40で引け、終値での史上最高値を9月上旬以来、約2カ月半ぶりに塗り替えた。巣ごもり需要による成長が期待できるハイテク銘柄が買われた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億4440万株減の10億0794万株。

ダウ平均は前日、3万ドルの大台を初めて突破。バイデン次期政権への移行作業が始まり、政治的不透明感が後退したことや、コロナワクチンの開発進展などが買い材料となった。25日はこれを受けて利益確定売りが広がり、エネルギーや素材などの景気敏感株が下げを主導した。

コロナ再拡大による景気悪化懸念が再び意識され、この日はリスク回避ムードが再燃。朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数が市場予想に反して増加したことも、投資家心理を圧迫した。同件数は2週連続の増加となった。

米連邦準備制度理事会(FRB)は午後、今月上旬に開いた金融政策会合の議事要旨を公表した。資産買い入れ策に関する指針を近く強化する可能性が示されたが、株価への影響は限られた。

米国の株式市場は、26日が感謝祭の休場で、27日も短縮取引となる。休暇ムードが広がる中、相場は総じて動意に欠ける展開となった。

個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが3.6%安、化学大手ダウが2.3%安、ウォルト・ディズニーが1.6%安、JPモルガン・チェースが1.1%安。一方、ペイパル・ホールディングスが4.1%高、テスラが3.4%高、エヌビディアが2.1%高、アップルが0.8%安

◆海外スケジュール

休場:米国(感謝祭)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の決着
為替レート