【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6644円71銭(+107円40銭)
◆市場分析
日経平均は4日続伸。
朝方は、売りが先行。
その後は、米国株式市場が休場で
手掛かり材料に乏しいから
軟化する場面がありました。
前引けにかけては、下値は限定的で根強い買いで
プラス圏に持ち直し、堅調に推移しました。
後場に入ってからは、小安く始まった後、
大型輸出株の一部に買いが入り、
プラス圏に浮上する展開に。
後場中盤では、株価指数先物買いを交えて
強歩調となり一時は2万6672円40銭
(前日比135円09銭高)まで上昇しました。
大引けにかけては、利益確定売りに押され
上値の重い動きとなりました。
日経平均株価は、前営業日比107円40銭高の
2万6644円71銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1499
値下がり銘柄数609
変わらずは68でした。
前場は、月初からの急速な株高に対する警戒感から
当面の利益を確保する売りがやや多く、
相場を圧迫する展開となりました。
時間外取引の米株先物の堅調を追い風に
買いが強まり4日続けて高値を更新しました。
市場からは、「新型コロナを警戒して売りを急ぐ様子は
うかがえなかった」(大手証券)との声も上がりました。
新型コロナウイルス感染の世界的な急拡大が不安視され
実体経済との乖離が不安となる相場が続きそうです。
◆国内スケジュール
10月鉱工業生産(8:50)
10月商業動態統計(8:50)
10月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
トリケミカル、ラクーンHD、東和フード、はてな、ゼネパッカー
【海外】
◆経済指数
DOW
29910.37 +37.90 (+0.13%)
NASDAQ
12205.85 +111.44 (+0.92%)
CME225(ドル建て)
26785 +475
CME225(円建て)
26775 +145
◆NY市場分析
週末27日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待を支えに小幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比37.90ドル高の2万9910.37ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は111.45ポイント高の1万2205.85で終了。史上最高値を更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比4億5525万株減の5億5269万株。
感謝祭翌日のこの日は、米東部時間午後1時までの短縮取引。市場では、積極的な取引は控えられ、閑散とした雰囲気だった。
11月に入り、ダウ平均は、新型コロナワクチンの早期実用化への期待から大幅に上昇。この日も高値圏で推移した。米国では、新型コロナ感染が再拡大する中、影響を受けにくいとされるIT企業にも買いが集まった。
トランプ大統領は26日、大統領選を受けた選挙人投票でバイデン次期大統領の勝利が正式に決まれば、ホワイトハウスを去る意向を示した。政権交代に伴う混乱への懸念が後退し、投資家心理の改善につながった。
市場では、本格化した年末商戦の行方に注目が集まっており、好調なインターネット通販への期待が高まっている。
IT関連では、アップルが0.5%高、マイクロソフトは0.6%高、フェイスブックが0.8%高、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは6.3%高。ワクチン開発でリードするモデルナが16.4%高、ファイザーも2.0%高と上昇が目立った。
大規模な人員削減計画を明らかにしたウォルト・ディズニーは1.3%安だった。
◆海外スケジュール
中国11月製造業PMI(10:00)
米10月NAR仮契約住宅販売指数(12/1 0:00)
OPEC定例総会
○今週注目ポイント
コロナウィルス
日米雇用統計
大統領選の決着
為替レート
