【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6800円98銭(+13円44銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方は、買いが先行。
1日の欧米株式が上昇した流れを受け、
寄り付き直後に2万6889円90銭
(前日比102円36銭高)まで上昇しました。
後場は、再びプラス圏入りして始まり、
直後に2万6800円台に戻しました。
その後、僅かに安くなる場面もありましたが、
押し目い意欲は根強く、小高い水準で推移しました。
日経平均株価は、前営業日比13円44銭高の
2万6800円98銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1158
値下がり銘柄数934
変わらず85はでした。
2日の日経平均株価は前日終値を
挟んでもみ合いとなりました。
新型コロナウイルスのワクチン
開発進展への期待感は強く、
幅広い銘柄が買われました。
ただ、「市場心理は強いが、日経平均には過熱感がある」
(銀行系証券)と警戒する声もありました。
ワクチン開発に期待感があるものの、
上値の重い展開となりました。
◆国内スケジュール
30年国債入札
《決算発表》
アインHD、内田洋、オリバー、アルチザ、不二電機、ピープル
【海外】
◆経済指数
DOW
29883.79 +59.87 (+0.20%)
NASDAQ
12349.37 -5.74 (-0.05%)
CME225(ドル建て)
26830 -80
CME225(円建て)
26825 -15
◆NY市場分析
2日のニューヨーク株式相場は、米経済対策の協議進展への期待が高まり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比59.87ドル高の2万9883.79ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.74ポイント安の1万2349.37で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5672万株減の10億4052万株。
米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した11月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比30万7000人増と、市場予想を下回った。一方、英当局は米ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認したと発表した。労働市場の回復鈍化への懸念とワクチン実用化への期待が交錯する中、ダウ平均は売りが先行して取引が始まった。下げ幅は一時200ドルを超えた。
ただ、ニューヨーク州のクオモ知事は、米ファイザーのワクチンの安全性や効果が認められれば、15日までに17万人分を受け取ると発表した。また、米メディアによると、米議会では、民主党のペロシ下院議長とムニューシン財務長官が、大統領選後初めて、経済対策をめぐり電話会談した。
市場では、経済の正常化や経済対策の早期策定への期待が高まり、株を買い戻す動きが拡大。ダウ平均はプラスに転じた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、議会証言で、新型コロナ危機を乗り越えたと自信が持てるまで、金融緩和を継続すると説明したことが、市場の安心感につながった。
個別では、航空や金融、エネルギー、レジャーなど景気変動や経済正常化の影響が大きい業種が上昇。アメリカン航空グループは4.1%高、ユナイテッド航空が3.1%高、ウェルズ・ファーゴが2.8%高、カーニバルが5.0%高、エクソンモービルが3.8%高、ボーイングが5.1%高だった。ファイザーは3.5%高。
1日にスラック・テクノロジーズの買収を発表したセールスフォース・ドットコムは8.5%安。スラックも2.6%下落した。
◆海外スケジュール
米11月ISM非製造業指数(12/4 0:00)
非加盟国を含めたOPECプラス会合
○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
大統領選の決着
為替レート
