【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6524円79銭(+88円40銭)
◆市場分析
日経平均は小反発。
朝方は、22日の米国株式市場でナスダック総合指数が
最高値を更新した流れを受け、買いが先行しました。
きのう大幅に3営業日続落した反動もあり、
寄り付き直後に2万6585円21銭
(前日比148円82銭高)まで値を上げました。
一巡後は、利益確定売りに下げに転じ、
一時2万6414円74銭(同21円65銭安)
まで軟化する場面がありました。
後場は、強含んで始まりました。
時間外の米ダウ先物の下げ渋りや中国・上海総合指数の
上昇などを支えに株価指数先物買いを交えて盛り返し、
前場高値に近づく場面もありました。
その後は、買い気が鈍り、一服商状となりました。
日経平均株価は、前営業日比88円40銭高の
2万6524円79銭で取引を終了。
値上がり銘柄数1158
値下がり銘柄数942
変わらずは87でした。
米議会が可決した、追加の新型コロナウイルス経済
対策法案をトランプ大統領が批判。
また、欧州を中心にしたコロナウイルス変異種による
経済活動の再停滞も懸念され、
投資意欲は高まりにくい状況です。
コロナ感染者数は日本国内でも増加傾向にあり、
市場心理は冷え込みつつあります。
懸念要因を抱える一方、新規の買い材料が
見当たらない株式市場。
証券会社の情報担当者は「年末に株価が上伸する
掉尾(とうび)の一振は期待薄」(銀行系証券)
と話していました。
市場は、年末の手じまいムードになっています。
◆国内スケジュール
11月企業サービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
出前館、ストライク、あさひ、ニイタカ、YE DIGIT、大光、オプトエレクト
【海外】
◆経済指数
DOW
30129.83 +114.32 (+0.38%)
NASDAQ
12771.11 -36.8 (-0.29%)
CME225(ドル建て)
26670 +85
CME225(円建て)
26655 +175
◆NY市場分析
23日のニューヨーク株式相場は、米雇用関連指標の改善を受けて反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比114.32ドル高の3万0129.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.81ポイント安の1万2771.11で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9549万株減の8億5526万株。
米労働省がこの日発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比8万9000件減の80万3000件。改善は3週間ぶりで、市場予想(ロイター通信調べ)の88万5000件を下回った。この指標を受け、米雇用情勢に対する警戒感が和らぎ、ダウは堅調な展開を維持した。
一方、米商務省がこの日発表した11月の個人消費支出(PCE)は前月比0.4%減と、7カ月ぶりにマイナスを記録。新型コロナウイルスの変異種をめぐる懸念が昨日の相場押し下げ要因となったが、この日はさほど材料視されなかったもようだ。
市場では「失業保険申請件数は引き続き高水準ではあるものの、思ったよりも少なかった。追加経済支援策の不透明感もあるが、結局はまとまるという楽観的な見方が強いのではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、ファイザーが1.9%高。同社はこの日、独バイオ医薬品企業ビオンテックと共同開発した新型コロナワクチンをめぐり、追加で1億回分を供給することで米政府と合意したと発表した。
また、長期金利上昇を受けて金融株が堅調。JPモルガン・チェースが2.8%高と、ダウ構成銘柄では上昇率が首位。ゴールドマン・サックスが2.6%高。アメリカン・エキスプレスが2.1%高。ウォルト・ディズニーは1.8%高、石油株のシェブロンは1.6%高。一方、セールスフォース・ドットコムは1.6%安。医療用麻薬オピオイド中毒問題で規制物質法に違反したとして米司法省に提訴されたウォルマートは0.7%安。アップルも0.7%安。
◆海外スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の決着
日雇用統計
クリスマス休暇
為替レート
