【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万7158円63銭(-99円75銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は、4日の米国株式が下落したことが
重しとなり売り優勢でスタート。
売り一巡後は、押し目を拾う動きが出たもようで
やや下げ幅を縮小する展開になりました。
前引けにかけては、買いは続かず
マイナス圏に押し戻されました。
後場に入ってからは、強含んで始まり、
直後にプラス圏入りする場面がありました。
その後は、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、
マイナス圏でさえない動きとなりました。
大引けにかけては、利益確定する動きがでたようで
一時2万7073円46銭(前日比184円92銭安)
まで下げ幅を拡大しました。
日経平均株価は、前営業日比99円75銭安の
2万7158円63銭で取引を終了。
値上がり銘柄数897
値下がり銘柄数1184
変わらずは106でした。
前場は、米国株安を受けた売りが優勢となり
小安い水準で推移しました。
後場は、東京都や近県3県を対象に緊急事態宣言が
発令される方向となったことで商いは盛り上がりを欠き、
利益確定売りに押されやすい展開となりました。
市場では「国内の経済活動に、どのように制約が
かかるか分からない」(銀行系証券)との声もありました。
米国での重要なイベントや経済指標が多く、
積極的に動けない展開が続きそうです。
◆国内スケジュール
10年国債入札
《決算発表》
アークス、サムティ、ヨンドシーHD、ハニーズHLD、日本BS放、マルマエ、天満屋ス、GameWith、ヤマシタヘルケア
【海外】
◆経済指数
DOW
30391.6 +167.71 (+0.55%)
NASDAQ
12818.96 +120.51 (+0.95%)
S&P500
3726.86 +26.21 (+0.71%)
SOX
2837.17 +53.96 (+1.94%)
CME225(ドル建て)
27160 +35
CME225(円建て)
27130 +60
◆NY市場分析
5日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標が好感されたほか、原油高でエネルギー株が押し上げられ反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比167.71ドル高の3万0391.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は120.51ポイント高の1万2818.96で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7185万株減の10億7842万株。
米サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した2020年12月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は60.7と、前月の57.5を上回り、2018年8月以来2年4カ月ぶりの高水準を記録。市場予想(ロイター通信調べ)の56.6も上回った。堅調な同指標を受けてダウは下支えられた。
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は5日、テレビ会議で閣僚級会合を開き、2月以降は現行の減産規模をわずかに縮小すると発表。サウジアラビアは2、3月に自主的に日量100万バレルの追加減産に乗り出すと明らかにし、原油相場が押し上げられ、エネルギー株の買いが膨らんだ。
セクター別では、エネルギーが特に値を上げたほか、素材、資本財なども堅調だった。米上院の主導権を決定するジョージア州の上院議員選決選投票の結果を見極めたいとのムードが広がる中、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる懸念もあり、上値は重かった。
市場では「前日の利益確定による下げの反動もあった。ダウが一時マイナス圏に沈んだのはコロナ関連のニュースが理由」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、ボーイングが4.4%高と、ダウ構成銘柄では上昇率が首位。ダウが3.3%高、石油株のシェブロンが2.7%高。金融株のゴールドマン・サックスが2.2%高、JPモルガン・チェースは0.5%高。一方、ビザは1.5%安と、ダウ銘柄で下落率は首位だった。
◆海外スケジュール
米12月ADP全米雇用リポート(22:15)
米11月製造業受注(1/7 0:00)
FOMC議事録(12/15~12/16開催分)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
大統領選の決着
為替レート
