2021年1月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万7490円13銭(+434円19銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は、前日の米国株高を受けて買いが優勢となり、
5日ぶりに反発して取引を開始しました。

その後は、米民主党による追加の経済対策や
インフラ整備拡大などへの政策期待から一時
2万7624円73銭(前日比568円79銭高)まで上昇しました。

買い一巡後は、利益確定する動きが出たようで
上げ幅をやや縮小しました。

後場に入ってからは、やや売り優勢となり、
小幅ながら上げ幅を縮小して取引を開始しました。

その後は、手控えムードが広がったもようで
戻り待ちの売りに押される格好となりました。

大引けにかけては、停滞商状のなか足元で
やや値を戻す格好となりました。

日経平均株価は、前営業日比434円19銭高の
2万7490円13銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1664
値下がり銘柄数445
変わらずは77でした。

米国の積極的な財政支出による景気改善への
期待を背景に買いが広がり全面高となりました。

景気敏感業種の上昇率が大きかったほか
金融株には米金利上昇を好感した買いも入りました。

市場では、「海外勢が積極的に買ったようだ」
(銀行系証券)との声もありました。

投資家心理の強さがうかがわれ
明日も底堅く推移しそうです。

◆国内スケジュール

11月家計調査(8:30)
11月景気動向指数(14:00)
30年国債入札
オプションSQ
《決算発表》
ウエルシアHD、良品計画、ローソン、ビックカメラ、OSG、ローツェ、フジ、カーブスHD、リテールPT、ワキタ、キリン堂HD、チヨダ、マルゼン、オンワードHD、三協立山、クリーク&リバ、カンセキ、ヤマザワ、ツインバード、エスクローAJ、フェリシモ、Fブラザース、ブロッコリー、AFC-HD、ファーストコポ、和田興産、ヤマトインタ、トーセ、ジュンテント、マックハウス、ニューテック、東海ソフト、丸八倉、岡山製紙、jGroup、エストラスト、ダイケン、エクスモーション、北雄ラッキー、エコトレディン、リヒトラブ、クラウディアH、トーヨーアサノ、地域新聞、セイヒョー

【海外】
◆経済指数

DOW
31041.13 +211.73 (+0.69%)
NASDAQ
13067.48 +326.69 (+2.56%)
S&P500
3803.79 +55.65 (+1.48%)
SOX
2937 +109.04 (+3.86%)
CME225(ドル建て)
27625 +285
CME225(円建て)
27595 +155

◆NY市場分析

7日のニューヨーク株式相場は、景気対策への期待が高まり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比211.73ドル高の3万1041.13ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は326.69ポイント高の1万3067.48。ダウ平均は2日連続、ナスダックは7営業日ぶりに史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億2903万株減の11億5230万株。

米南部ジョージア州の上院選決選投票は、民主党が2議席とも確保し、上下両院で主導権を握る構図となった。バイデン次期大統領が主張する大規模な財政出動実現への期待が高まり、幅広い業種が買われた。

前日には、トランプ米大統領の支持者が米議会を一時占拠し、大統領選でのバイデン次期大統領の勝利を確定する手続きを妨害する事態となった。その後、手続きを再開し、選挙結果が確定。トランプ氏が「秩序だった政権移行」を表明したことが、安心感につながった。

米サプライ管理協会が7日発表した昨年12月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は前月から上昇した。市場予想も上回り、株買いを誘った。

前日に下げていたハイテク株が買われ、相場をけん引した。アップルが3.4%高、マイクロソフトが2.9%高、フェイスブックが2.1%高、インテルが2.1%高だった。テスラの7.9%高も目立った。

長期金利の上昇を好感し、金融株も前日に続き買いが先行した。バンク・オブ・アメリカは2.2%高、ウェルズ・ファーゴが2.3%高、JPモルガン・チェースが3.3%高だった。

◆海外スケジュール

米12月雇用統計(22:30)
米11月消費者信用残高(1/9 5:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
大統領選の決着
為替レート