金融緩和継続 投資先はどこに?

日銀の黒田総裁は金融緩和について、3月2日に「2019年度ごろに出口を検討するのは間違いない」と言ってましたが、6日に「直ちに2019年度に出口になるということではない」と付け加えました。

この黒田総裁の発言を考えますと、金融緩和が正常化されるのは早くても2019年度以降になりますので、それまでは低金利が継続さる見込みです。

短期の国債は利率を求めるのであれば控える方が賢明かと思います。低金利ですと利回りが少しでも良いものを購入しようと思いますが、投資信託などは信頼性のない新興国の通貨を扱っていたり、米国のリートも扱っていますので「投資」ではなく「投機」に近いものになります。

今は米国の関税問題もあり市場がかなりあれているので、短期的なトレードは様子をみるのも選択の一つです。

参考記事はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06HRH_W8A300C1000000/
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