2018年8月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで7円39銭高と小幅に続伸して始まりました。

朝方は横ばい圏で寄り付きましたが、徐々に上げ幅を拡大。一時154円高まで値を上げました。

後場は、節目となる2万3000円を前に利益確定売りが先行し、中盤以降に向けて上げ幅を縮小。

その後持ち直しましたが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い動きとなりました。

日経平均株価は前日比34円75銭高の2万2848円22銭で終了。

値上り銘柄数は1443、値下り銘柄数は584、変わらずは74でした。

日経平均は小幅ながらも7営業日続伸となり、16連騰した2017年10月以来の連騰記録を更新しました。

市場関係者は「2万3000円の壁が意識されやすく、売買代金が増えない中では大台は抜けにくい」との見方を示しています。

とはいえ、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の進展に期待が高まる中で外部環境は悪くない状況と言えます。

◆スケジュ―ル
7月商業販売統計(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
アイ・ケイ・ケイ、ラクーン、パーク24、ウチダエスコ、ダイサン、菱洋エレク、エイチ・アイエス、アインHD

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,124.57 USD (+60.55)
[ナスダック] 8,109.69 ポイント(+79.65)
[シカゴ先物] 22035(ドル建て)、22030(円建て)

◆NY市場分析
29日のNY株式相場は続伸。

S&P500、ナスダック総合、ラッセル2000が引き続き過去最高値を更新した。

緩やかな利上げ見通しを背景にリスク選好が高まるなか、通商問題への懸念の後退を受けて投資家心理が引き続き改善。

朝方発表された米4-6月期GDPは予想を上回る強い結果となり、アマゾン・ドット・コムはアナリストの目標株価引き上げを好感して3%超上昇した。

S&P500は0.57%高の2914.04ポイントで終了し、2900ポイントを上回って終了。

ダウ平均が0.23%高、ナスダック総合は0.99%高となり、主要3指数がそろって4日続伸した。

メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の大筋合意に続き、米国とカナダの協議がスタートしたことで通商問題への懸念が一段と後退した。

投資家心理が改善するなか、モルガン・スタンレーの目標株価引き上げを好感してアマゾン・ドット・コムが3.38%高となり上場来高値を更新。

アップルは、9月にiPhoneの新機種を発売するとのニュースを受けて1.49%高と6日続伸し、3日連続で上場来高値を更新した。

S&P500の11業種は一般消費財と情報技術が1%超上昇し、素材、ヘルスケア、エネルギー、公益が0.5%超上昇。

情報技術の年初来上昇率は20.19%と初めて20%を上回り、一般消費財も年初来で18.60%高となり、ともにS&P500の5.99%高、ナスダック総合の17.47%をアウトパフォームした。

◆海外市場スケジュール
米7月個人所得(21:30)
米7月個人支出(21:30)

○今週注目ポイント
為替レート
米中貿易戦争の進展
米4-6月期GDP改定値(29日)

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