2018年9月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日本市場概況日経平均は4日続落。

朝方から売りがやや優勢でした。

午後の取引開始直後、前日比126円38銭安まで下げ、その後は買い観測を支えに下げ幅を縮小しましたが、戻りは限定され大引けにかけて再び弱歩調となりました。

日経平均株価は前日比116円07銭安の2万2580円83銭で終了。

値上り銘柄数は701、値下り銘柄数は1297、変わらずは107でした。

米通商問題の先行き不透明感から、上海株安で一段安の場面もあった一日でした。

東証1部では前日に続き、時価総額の大きい銘柄の値下がり率が中小型株に比べて大きく、市場では「内外の機関投資家の売りが続いている」との見方が広がり、「当面は売り手優位の相場になる」との声がきかれました。

◆スケジュ―ル
《決算発表》積水ハウス、くらコーポ、日本ビュホテル、アルチザ、三井ハイテ、トップカルチャ、スバル興、きんえい

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25974.99 USD (+22.51)
[ナスダック] 7995.17 ポイント(-96.07)
[シカゴ先物] 22530(ドル建て)、22530(円建て)

◆NY市場分析
5日のNY株式相場は高安まちまち。

ツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメィア株を筆頭にIT株が軒並み下落した。

アマゾン・ドット・コムも反落し、S&P500の情報技術と一般消費財セクターが1%以上下落した。

一方、公益や、生活必需品などのディフェンシブ・セクターが1%以上上昇したほか、米中貿易摩擦を受けて足もとで軟調が続くキャタピラーなどが買い戻され、資本財セクターも上昇した。

ダウ平均が22.51ドル高(+0.09%)と4日ぶりの小幅反発となったが、S&P500は0.28%安と続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.19%安と大幅に続落となった。

2016年の大統領選への外国による影響についての上院公聴会でツイッターのジャック・ドーシーCEOとフェイスブックのシャーリー・サンドバーグCOOが証言した。

ドーシーCEOは関与を否定したものの、11月の中間選挙に向けてSNSに対する規制強化が懸念され、ツイッターが6.06%安、フェイスブックが2.33%安と下落した。

このほかのIT株も軒並み安。

ネットフリックスが6.17%安となったほか、マイクロソフトが2.88%安、エヌビディアが1.86%安となり、アップルも0.65%安と10営業日ぶりに反落した。

前日に時価総額1兆ドルに乗せたアマゾン・ドット・コムも2.19%安と8営業日ぶりの反落となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の13.16から13.91に上昇した。

◆海外市場スケジュール
米8月ADP雇用統計(21:15)米7月製造業受注(23:00)米8月ISM非製造業景況指数(23:00)

○今週注目ポイント
日経平均23000円の壁を抜けるかどうか
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
米中貿易戦争の進展
米8月雇用統計(7日)

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