【国内】
◆市場分析
日経平均株価は大幅反発。
明日のメジャーSQ算出を控えて買いが先行し、寄り付きから前場にかけて強含みました。
その後も指数は堅調に推移。大引けまで高値圏を維持しました。
日経平均株価は前日比216円71銭高の2万2821円32銭で終了。
値上り銘柄数は1511、値下り銘柄数は513、変わらずは84でした。
本日は市場の予想を超える大幅高となりました。
米中両国の貿易問題をめぐる協議が進展するとの期待感や、7月の機械受注が好調な結果となったことが支えとなりました。
そのため指数インパクトの大きい銘柄がけん引したことで、日経平均の上げ幅は200円を超える場面もみられました。
しかし、市場では14日に到来する先物の決済価格算出に絡んだ特殊要因の株高であり、「足元は盤石ではない可能性がある」との見方があり、警戒が欠かせない相場は続くと言えるでしょう。
◆スケジュ―ル
メジャーSQ算出日
《決算発表》
R-コンフォリア、クロスプラス、土屋HD、テラ、プラネット、アスクル、新都HD、バロック、エニグモ、バリュゴルフ、ジャストプラ、Mマート、オハラ、HyAS&Co.、ウインテスト、MSOL、クロスフォー、オービス、アルデプロ、明豊エンター
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,145.99 USD (+147.07)
[ナスダック] 8,013.71 ポイント(+59.48)
[シカゴ先物] 22825(ドル建て)、22795(円建て)
◆NY市場分析
13日のNY株式相場は堅調。アップルが大幅に上昇し相場をけん引した。
前日の8月生産者物価指数に続き、寄り前に発表された8月消費者物価指数が市場予想を下回ったことで緩やかな利上げ見通しが維持され、トルコ中銀が大幅な利上げに踏み切ったことも安心感につながった。
米国とカナダとの通商交渉の進展期待も支援となった。
ただ、トランプ米大統領が中国と通商交渉進展を強く望んでいないとツイートしたことが上値を抑えた。
ダウ平均は一時192ドル高まで上昇し、147.07ドル高(+0.57%)と3日続伸して終了。
S&P500は0.53%高と4日続伸。ITやヘルスケアを筆頭に幅広いセクターが上昇した。
ハイテク株主体のナスダック総合は0.75%高と反発し、3指数がそろって上昇した。
新製品を発表した前日に1.24%安と利益確定売りに押されたアップルが2.42%高と反発。
マッコーリー、マキシム、ベアードなどアナリストの目標株価引き上げが相次いだ。
新型iPhoneの好評価を受けてスカイワークス・ソリューションズ(+3.37%)などの部品メーカーの株価も総じて堅調だった。
マイクロン・テクノロジー(+4.50%)、クアルコム(+3.99%)などの半導体株も堅調。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.20%高と3日ぶりに反発した。
センチメントは一段と改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-0.77の12.37ポイントと、8月29日以来、10営業日ぶりに12ポイント台で終了した。
◆海外市場スケジュール
中国8月鉱工業生産(11:00)
中国8月小売売上高(11:00)
中国8月都市部固定資産投資(11:00)
米8月小売売上高(21:30)
米8月輸出入物価(21:30)
米8月鉱工業生産・設備稼働率(22:15)
米7月企業在庫(23:00)
米9月ミシガン大学消費者マインド指数(23:00)
○今週注目ポイント
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
日米貿易に関しての進展
米中貿易戦争の進展
SQ(先物決済)週
