【国内】
◆市場分析
日経平均株価は大幅反発。
明日のメジャーSQ算出を控えて買いが先行し、寄り付きから前場にかけて強含みました。
その後も指数は堅調に推移。大引けまで高値圏を維持しました。
日経平均株価は前日比216円71銭高の2万2821円32銭で終了。
値上り銘柄数は1511、値下り銘柄数は513、変わらずは84でした。
本日は市場の予想を超える大幅高となりました。
米中両国の貿易問題をめぐる協議が進展するとの期待感や、7月の機械受注が好調な結果となったことが支えとなりました。
そのため指数インパクトの大きい銘柄がけん引したことで、日経平均の上げ幅は200円を超える場面もみられました。
しかし、市場では14日に到来する先物の決済価格算出に絡んだ特殊要因の株高であり、「足元は盤石ではない可能性がある」との見方があり、警戒が欠かせない相場は続くと言えるでしょう。
◆スケジュ―ル
日銀金融政策決定会合(~9/19)
《決算発表》
ツルハHD、アークランド
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,062.12 USD (-92.55)
[ナスダック] 7,895.79 ポイント(-114.25)
[シカゴ先物] 22940(ドル建て)、22895(円建て)
◆NY市場分析
17日のNY株式相場は下落。
クドロー国家経済会議(NEC)委員長が、トランプ大統領は中国との通商交渉に満足していないとし、追加関税発効の公表が近いと思うと発言したことで、2000億ドル相当の対中追加関税が実際に発効されるとの見方が強まった。
さらに、トランプ米大統領が対中通商問題について引け後になんらかの発表を行うとの報道も下落幅拡大につながった。
ダウ平均はほぼ変わらずでスタート後、一時124ドル安まで下げ幅を広げ、92.55ドル安 (-0.35%)で終了。
5日ぶりの反落となった。S&P500も0.56%安と6日ぶりに反落。
ハイテク株主体のナスダック総合はアマゾン・ドット・コムの下落も重しとなり、1.43%安と2日続落した。
対中制裁関税発効の可能性が高まったことで、主力商品の製造を中国企業に依存するアップルが2.66%安と大幅に下落した。
アナリストの目標株価引き下げを嫌気したツイッターも4.18%安と売られ、S&P500の情報技術株指数は1.39%安と11業種中下落率トップとなった。
アマゾン・ドット・コムが3.16%安と大幅に下落したことで一般消費財株指数も1.27%安と下落率2位となった。
アマゾンは、中国の従業員が顧客情報を外部に提供したとの報道が嫌気された。
センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の12.07ポイントから13.68ポイントへ1.61ポイント上昇した。
◆海外市場スケジュール
米9月NAHB住宅市場指数(23:00)
米7月対米証券投資(9/19 5:00)
国連総会開幕
《米決算発表》
ゼネラルミルズ、オートゾーン
○今週注目ポイント
日米貿易に関しての進展
米中貿易戦争の進展
自民党総裁選
