2018年9月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は9日ぶりの反落となりました。

FOMC発表後に為替が円高に振れたことを受け、寄り付きから利益確定売りが先行。前場では下げ幅を縮小し、一時2万4000円を超えたものの、後場から大引けにかけては下げ幅を拡大しました。

日経平均株価は前日比237円05銭安の2万3796円74銭で終了。

値上り銘柄数は342、値下り銘柄数は1730、変わらずは32でした。

FOMCでは、2020年での利上げ打ち止めを示唆したことを受け円相場が上昇し、株価を下押しました。

一方、日米首脳会談で日本がトランプ米大統領から当面は自動車への追加関税を課さないとの約束を取り付けたことにより、自動車株には買い戻しが入ったと伝えられています。

日経平均は前日までの8連騰で1500円弱上昇し、短期的な過熱感が指摘されていたため、市場では重要イベントの消化とともに上昇一服に向かうだろうとの予想が聞かれました。

◆スケジュ―ル
8月有効求人倍率(8:30)
8月完全失業率(8:30)
9月都区部消費者物価指数(8:30)
8月鉱工業生産(8:50)
8月商業動態統計(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
トライステージ、ソーバル、アダストリア、ハローズ、トシンG、パレモ・HD、ハニーズHLD、DCM、テクノアルファ、大光、クラウディアH、岡山製紙、パイプドH、ERIHD、ハイデ日高、スギHD、宝印刷、ケーヨー、ヤマシタヘルケア、日プロセス、ジャステック、タキヒヨー

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,439.93 USD (+54.65)
[ナスダック] 8,041.97 ポイント(+51.60)
[シカゴ先物] 24,085(ドル建て)、24,050(円建て)

◆NY市場分析
27日のNY株式相場は反発。

前日のFOMCで緩やかな利上げ見通しが維持され安心感が広がるなか、アナリストの目標株価引き上げが好感されたアップルやアマゾン・ドット・コムが上昇し、相場をけん引した。

ダウ平均は小幅に上昇してスタートすると171ドル高まで上昇し、54.65ドル高 (+0.21%)と4日ぶりに反発。

アップルのほかユナイテッドヘルス、ボーイングが上昇し、ダウ・デュポン、ゴールドマン・サックス、ウォルマートが下落した。

S&P500は0.28%高と5日ぶりに反発。

素材や金融が下落した一方、情報技術、一般消費財が指数を押し上げた。

ハイテク株主体のナスダック総合は0.65%高と反発した。

S&P500の11業種は素材、金融、生活必需品を除く8業種が上昇。

長期金利の低下を好感し公益が1%近く上昇したほか、コミュニケーションズ(+0.80%)、情報技術(+0.54%)、一般消費財(+0.54%)が上昇率上位。構成銘柄の入れ替えが行われれたコミュニケーションズではアルファベット(+1.11%)、フェイスブック(+1.13%)、ネットフリックス(+0.75%)、ウォルト・ディズニー(+0.72%)などが軒並み高となった。

引け後の動きでは、テスラが時間外で10%超急落。マスクCEOの株式非公開化のツイート問題で米証券取引委員会(SEC)がマスク氏を提訴したとの報道が嫌気された。

◆海外市場スケジュール
米8月個人所得・個人支出(21:30)
米9月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
《米決算発表》

○今週注目ポイント
貿易戦争(米中、日米(FFR)、米加(NAFTA))
為替レート
日経平均年初来高値(2万4124円15銭)の攻防

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