2018年10月4日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は4営業日ぶりに反落。

朝方は、短期的な過熱感への警戒や円安・ドル高一服で利益確定売りが先行しました。

その後、円相場が伸び悩むとともに下げ幅を縮小する場面もありましたが、後場入り後は利益確定売り優勢で再度軟化しました。

一巡後は下げ渋りましたが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い動きとなりました。

日経平均株価は前日比159円66銭安の 2万4110円96銭で終了。

値上り銘柄数は331、値下り銘柄数は1714、変わらずは65でした。

円安・ドル高の一服に加え、前日までの株価の大幅上昇による反動から売りに押された日となりました。

市場からは「懸念材料はあるが、目先売りに結び付くのは過熱感ぐらいだ。

上は売りが出てくるが、下がれば中・長期的な買いが入ってくる」と、上昇相場の根強さを語るの声が聞かれました。

◆スケジュ―ル
投資の日
《決算発表》
クリーク&リバ、三協立山、不二越、佐鳥電機、ナガイレーベ、毎コムネット、アオキスーパー

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,828.39 USD (+54.45)
[ナスダック] 8,025.09 ポイント(+25.54)
[シカゴ先物] 24,295(ドル建て)、24,265(円建て)

◆NY市場分析
3日のNY株式相場は上昇。

欧州株が堅調に推移するなか、朝方発表された米9月ADP民間部門雇用者数や米9月ISM非製造業総合指数が強い結果となったことを受けて主要3指数がそろって上昇した。

終盤は米長期金利が上げ幅を拡大したことが嫌気され売りに押される場面もあったが、終値では3指数がそろって上昇して終了した。

ダウ平均はボーイング、キャタピラー、アップルの上昇に支援され54.45ドル高 (+0.20%)と5日続伸。

一時177ドル高まで上げ幅を拡大し、前日に続き史上最高値を更新した。

S&P500は終盤に一時マイナス圏に沈んだが0.07%高と小幅に反発して終了。

9月20日の史上最高値まで0.18%に迫った。

ハイテク株主体のナスダック総合は0.32%高と3日ぶりに反発。

小型株指数のラッセル2000も0.92%高と3日ぶりに反発した。

米10年債利回りが2011年11月以来となる3.1%台半ばまで上昇したことを好感し金融株が軒並み上昇した。

バンク・オブ・アメリカが1.42%高となったほか、JPモルガン・チェース、シティグループ、ゴールドマン・サックスが0.7-0.9%上昇。

S&P500の金融株指数は0.82%高とエネルギー株指数(+0.82%)に次いで上昇率2位となった。

エネルギー株はNY原油が約4年ぶりの水準まで上昇したことを好感し、ホリーフロンティア、マラソン・ペトローリアムなどが3-4%上昇した。

一方、金利上昇を受けて高配当利回りセクターが軒並み安。

公益、生活必需品株が1%超下落し、不動産株も0.98%安となった。

センチメントは引き続き改善。

投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比0.44低下し11.61と8月9日以来となる11ポイント台で終了した。

◆海外市場スケジュール
米8月製造業受注(23:00)
休場:中国(~10/5)、韓国

○今週注目ポイント
為替レート
貿易戦争(米中)
米国雇用統計
ノーベル賞

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