2018年10月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は続落。

朝方は米国株高と円安加速を受けて上昇して始りましたが、前場は高値に失速する展開。

マイナス圏に沈んだ後も下げ幅を広げました。

後場に入ってしばらく下げ渋りましたが、戻りの鈍さから引けにかけて再び売り圧力が強まり、終値は2万4000円を下回る結果となりました

。日経平均株価は前日比135円34銭安の2万3975円62銭で終了。

値上り銘柄数は1236、値下り銘柄数は800、変わらずは74でした。

値ベースで心理的なフシ目の2万4000円を割り込むのは、9月27日以来、5日ぶりとなります。

市場では「好業績期待を背景とした先高感もあり、押し目を拾う動きが活発化する可能性もありそう」と再び反発する可能性を示唆しました。

◆スケジュ―ル
8月家計調査(8:30)
8月毎月勤労統計(9:00)
8月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
壱番屋、サカタのタネ、パソナ、サンエー、サーラ、わらべや、薬王堂、フェリシモ、TSIHD、システムインテ、シリコンスタシオ、大有機、トーセ、マルゼン、キャリアリンク、エスクローAJ、フロイント、シグマ光機、オンワードHD、ワキタ、パルコ、東武ストア、トーセイ、日本BS放、レノバ、ベルク

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,627.48 USD (-200.91)
[ナスダック] 7,879.51 ポイント(-145.58)
[シカゴ先物] 23,815(ドル建て)、23,780(円建て)

◆NY市場分析
4日のNY株式相場は大幅反落。

米10年債利回りが一時3.2%を上回り2011年以来の水準まで上昇したことが嫌気された。

ダウ平均は一時356ドル安まで下げ幅を広げ、200.91ドル安(-0.75%)で終了。

6日ぶりの大幅反落となった。ナイキが2.81%安となったほか、ホーム・デポ、マイクロソフトが2%超下落し、アップルも1.76%安となった。

S&P500も一時1.42%安まで下落し0.82%安と反落。

情報技術が1.78%安、一般消費財が1.60%安、コミュニケーションが1.48%安となり、金融、公益を除く9業種が下落した。

ハイテク株主体のナスダック総合は1.81%安とダウ平均、S&P500を上回る大幅安となった。

前日に発表された米9月ADP民間部門雇用者数や9月ISM非製造業総合指数に続き、取引時間前に発表された新規失業保険申請件数が予想より強い結果となり、翌日の米9月雇用統計の上振れが意識された。長期金利の上昇で利ざや拡大による収益向上が期待される金融株は総じて上昇したものの、センチメントは悪化。

投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比+2.61の14.22に上昇した。

年初からの上昇をけん引してきたFAANG株は、ネットフリックスが3.55%安となったほか、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、フェイスブックが軒並み2%超値下がりした。

◆海外市場スケジュール
米8月貿易収支(21:30)
米9月雇用統計(21:30)
米8月消費者信用残高(10/6 4:00)
ノーベル平和賞発表
休場:中国(~10/5)

○今週注目ポイント
為替レート
貿易戦争(米中)
米国雇用統計
ノーベル賞

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です