【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで267円43銭安と続落して始まりました。
しかし、寄り付きが安値となって2万2500円近辺まで急速に戻し、そこからはしばらく一進一退の展開。
後場ももみ合いが続きましたが、14時を過ぎたあたりから下げ幅を縮めてプラス転換。
これを受けて押し目買いが優勢となり、上げ幅を3桁に広げて終えました。
日経平均株価は前日比103円80銭高の2万2694円66銭で終了。
値上り銘柄数は1130、値下り銘柄数は926、変わらず53でした。
11日の急落で日経平均が2万2000円台に下落した結果、値頃感が高まり、押し目買いが広がりました。
特に200日移動平均(約2万2500円)を割り込む水準では買いが目立ったため、複数の市場関係者が「今後は2万2500円が心理的な節目になる」と指摘しました。
週明けもまだ買いの勢いが続くのか、慎重な判断が求められるでしょう。
◆スケジュ―ル
《決算発表》
TKP、串カツ田中、レナウン、メディアドゥ、サイバーS、ウォンテッドリ、マネフォワ-ド、チームスピリト、ベクトル、メタップス、ロゼッタ、RPA、anfac、中本パクス、ポエック、SOU、松竹、大庄
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,339.99 USD (+287.16)
[ナスダック] 7,496.89 ポイント(+167.83)
[シカゴ先物] 22,555(ドル建て)、22,515(円建て)
◆NY市場分析
12日のNY株式相場は反発。
足もとの大幅安の反動で寄付きから買い戻しが強まった。
取引時間前に発表された金融機関の決算が総じて良好な結果となったことも追い風にダウ平均は朝方に一時414ドル高まで上昇した。
その後マイナス圏まで押し戻されたものの、終盤に再び買い戻され287.16ドル高(+1.15%)と4日ぶりに反発して終了。
S&P500も1.42%高と7日ぶりに反発。
IT株が軒並み高となり指数をけん引した。
ハイテク株主体のナスダック総合は2.29%高と3日ぶりの大幅反発となった。
週間ではダウ平均が4.19%安、S&P500が4.10%安とともに3週続落。
ナスダック総合は3.74%安と2週続落した。
S&P500の11業種は不動産(-0.07%)を除く10業種が上昇とほぼ全面高。
アナリストの目標株価引き上げを好感したネットフリックスが5.75%高となったほか、アマゾン・ドット・コム(+4.03%)、アップル(+3.57%)、マイクロソフト(+3.46%)、アルファベット(+2.73%)の時価総額上位銘柄が軒並み上昇し、ITが3.15%高、一般消費財が2.15%高、コミュニケーションが2.07%高となった。
ただ、週間ではITが3.82%安、一般消費財が3.52%安、コミュニケーションが3.09%安となり、ともに2週続落した。
センチメントは改善。
投資家の不安心理を示すVIX指数はダウ平均がマイナスになった場面で一時26.80まで上昇したが、前日比-3.67の21.31で終了した。
◆海外市場スケジュール
米9月小売売上高(21:30)
米10月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米8月企業在庫(23:00)
○今週注目ポイント
為替レート
貿易戦争
各企業決算発表
中国GDP発表
