◇2018年10月16日の金融市場に関する情報◇

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は大幅反落。

朝方は売り優勢で始まり、円相場が対ドルで強含むとともに下げ幅を拡大し、一旦2万2300円を割り込みました。

その後下げ渋る場面もありましたが、戻りは限定され、大引け近くには安値圏でもみ合いながら取引を終えました。

日経平均株価は前日比423円36銭安の2万2271円30銭で終了。

値上り銘柄数は223、 値下り銘柄数は1852、 変わらず34でした。

為替相場や海外金融市場の先行きを警戒し、リスク資産から投資資金を引き揚げる動きが継続しました。

市場関係者からは「株価が急落したことで割安感や値頃感が意識されやすくなる」との声が聞かれましたが、下げ止まりが確認できない現状では、投資家の多くは腰が引け気味の模様です。

◆スケジュ―ル
《決算発表》
9月首都圏新規マンション発売(13:00)
9月訪日外客数
家電の国際見本市「CEATECジャパン2018」(幕張メッセ、~10/19)
5年国債入札
《決算発表》
ブロンコB

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,250.55 USD (-89.44)
[ナスダック] 7,430.74 ポイント(-66.15)
[シカゴ先物] 22,290(ドル建て)、22,255(円建て)

◆NY市場分析
15日のNY株式相場は反落。

金利上昇や貿易戦争による企業業績への影響が懸念されるなか、アジア市場での株価下落を受けて軟調なスタートとなった。

ダウ平均はほぼ変わらずでスタート後、午後には一時142ドル高まで上昇したが、引けにかけて売られ、89.44ドル安 (-0.35%)とほぼ一日の安値圏で終了した。

S&P500も前週末終値を挟んでもみ合ったが、0.59%安で終了。

ナスダック総合はアップルやエヌビディアなどのIT株の下落が重しとなり、0.88%安で終了。

ダウ平均とS&P500をアンダーパフォームした。

主力ハイテク株が軒並み下落し相場の重しとなった。

ゴールドマン・サックスが中国でのiPhone販売が低迷するとしたことが嫌気されアップルが2.14%安となったほか、アナリストの目標株価引き下げが相次いだネットフリックスも1.89%安。

マイクロソフトとアルファベットも1.6-1.8%下落し、時価総額上位銘柄が軒並み安となった。

一方、ディフェンシブ株は総じて堅調。

ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.66%高、P&Gが1.35%となりS&P500の生活必需品指数が0.60%高と11業種中上昇率トップ。

不動産の0.51%高、公益の0.35%高がそれに次ぐ値上がりとなった。

◆海外市場スケジュール
中国9月生産者物価(10:30)
中国9月消費者物価(10:30)
独10月ZEW景況感指数(18:00)
米9月鉱工業生産指数(22:15)
米9月設備稼働率(22:15)
米10月NAHB住宅市場指数(23:00)

○今週注目ポイント
為替レート
貿易戦争
各企業決算発表
中国GDP発表

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