2018年10月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで前営業日比257円35銭高の2万2806円59銭となり、大幅続伸で始まりました。

前場は幅広い銘柄に買いが先行しましたが、前場後半は売り買いが交錯する展開になりました。

後場は買い戻しが一巡すると伸び悩み、引けにかけて上げ幅を縮めました。

日経平均株価は前営業日比291円88銭高の2万2841円12銭で終了。

値上がり銘柄数は1950、値下がり銘柄数は119、変わらず40でした。

午前の取引で一時上げ幅が400円を超えました。

市場関係者からは「中国との通商摩擦などによる企業業績への影響が懸念されたが、米企業の好業績を確認し安心感が広がった」と見ております。

ただ、米主力企業の決算発表は始まったばかりで日本株は上昇基調に戻ったという印象はまだなく、今後の動向を見極める必要があります。

◆スケジュ―ル
黒田日銀総裁が挨拶(支店長会議)
さくらレポート
9月貿易収支(8:50)
20年国債入札
《決算発表》
ゲンキードラ

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,706.68 USD (-91.74)
[ナスダック] 7,642.70 ポイント(-2.79)
[シカゴ先物] 22,900(ドル建て)、22,870(円建て)

◆NY市場分析
17日のNY株式相場は反落。

前日の大幅高の反動で利益確定売りが強まり、ダウ平均は一時300ドル超下落した。

その後は買い戻され前日終値水準を一時回復したが、FOMC議事要旨の公表後に再び売られ、91.74ドル安(-0.36%)と反落して終了した。

S&P500とナスダック総合はともに一時1%以上下落したが、それぞれ0.03%安、0.04%安とほぼ変わらずで終了した。

前日に好決算を発表したネットフリックスは一時10%近くまで上昇し、5.28%高で終了。

ユナイテッド・コンチネンタルも5.95%高となったが、決算が嫌気されたIBMが7.63%安と大きく下落しダウ平均の重しとなった。

午後に公表されたFOMC議事要旨では、Fedの目標を上回るインフレ高進があれば利上げを継続する姿勢が示され、米10年債利回りは議事要旨公表後に3.20%台に上昇した。

金利上昇を好感し、ゴールドマン・サックスが2.97%高と続伸し、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェースも1%以上上昇。

S&P500の金融株指数は0.91%高と11業種中、上昇率トップとなった。

一方、原油など商品相場の下落を受けて素材やエネルギー株が下落した。

寄り前に発表された米9月住宅着工件数は124.1万件となり、前月改定値の126.8万件や市場予想の122.0万件を下回った。

米9月建設許可件数も前月や市場予想を下回り、住宅関連株は、ホーム・デポが4.34%安となったほか、レナーやD.R.ホートンが2%以上下落した。

◆海外市場スケジュール
米10月フィラデルフィア連銀景況感指数(21:30)
米9月景気先行指数(23:00)

○今週注目ポイント
為替レート
貿易戦争
各企業決算発表
中国GDP発表

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