【国内】
◆市場分析
日経平均株価は大幅反落。朝方から売り優勢となり、前場は軟調な動きで下げ幅を拡大。後場は一段安したことを受け売りが先行。
大引け近くに一時2万1993円07銭まで下押す場面もあり、安値圏で推移しました。
日経平均株価は前営業日比604円04銭安の2万2010円78銭で終了しました。
値上がり銘柄数は79、値下がり銘柄数は2015、変わらずは14でした。
時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移し、昨日大幅続伸した中国・上海総合指数が下げ基調を強めたことで、一段安の展開となりました。
市場からは「日経平均2万2000円割れを見越して売り圧力が強まったが、相場が落ち着けば買い戻しで出直ることにもなる」との声が聞かれ、調整後の動きに注意が必要となるでしょう。
◆スケジュ―ル
〇決算発表〇
花王、LINE、小野測、東会舘、ユアテック、ベリサーブ、伊勢化、正興電機、キヤノン電、バルカー、キヤノンMJ、KABU.COM、富通コンポ、中外薬、蝶理
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,191.43 USD (-125.98)
[ナスダック] 7,437.54 ポイント(-31.09)
[シカゴ先物] 22,160(ドル建て)、22,130(円建て)
◆NY市場分析
23日のNY株式相場は下落。
アジア株が大きく下落するなか、寄り前に発表されたキャタピラー、3Mの決算が失望され主要3指数が一時、大きく下落した。
ダウ平均は278ドル安でスタートすると、一時548ドル安(-2.17%)まで下げ幅を拡大。
その後は好決算を発表したマクドナルド、ベライゾンなどの上昇に支援され、125.98ドル安 (-0.50%)と下落幅を縮小して終了した。
S&P500とナスダック総合も一時2%超下落したが、それぞれ0.55%安、0.42%安で終了した。
投資家の不安心理を示すVIX指数は一時24.66まで上昇し、20.71と前日比1.07上昇して終了した。
キャタピラーの7-9月期決算は市場予想を上回る増収増益となったが、輸入関税などによるコスト増が懸念され一時10%超下落し、7.56%安で終了。
減収決算を発表した3Mも一時8%超下落し、4.38%安で終了。
2銘柄でダウ平均を約126ドル押し下げた。
NY原油先物が4%超下落したことで、シェブロン(-3.25%)、エクソン・モービル(-1.61%)も売られ、2銘柄でダウ平均を約35ドル押し下げた。
一方、既存店売上高の増加が好感されたマクドナルドが6.31%高となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(+4.06%)、ユナイテッド・テクノロジーズ(+2.86%)も決算が好感され上昇し、3銘柄でダウ平均を約111ドル押し上げた。
引け後の決算発表銘柄ではテキサス・インスツルメンツが時間外で約6%下落した。
◆海外市場スケジュール
米8月FHFA住宅価格指数(22:00)
米9月新築住宅販売(23:00)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
米5年国債入札
○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米7~9月期GDP速報値
ECB理事会
