2018年10月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで前営業日比414円35銭安の2万1676円83銭と、大幅反落してスタート。

前場では前日の米国株が急落したことでリスク回避ムードが影響しました。

後場では前日比の下げ幅を580円程度に縮め、2万1500円台に戻す場面があったものの続落し、大引けを迎えました。

日経平均株価は前営業日比822円45銭安の2万1268円73銭で終了。

値上がり銘柄数は34、値下がり銘柄数は2072、変わらずは3でした。

前日の米国株が世界的な景気悪化への警戒感から大幅に下落した流れを引き継ぎ、日本株にもリスク資産の圧縮を目的とした幅広い投資家による大きな売りが出ました。

市場では株価指数の変動率が高く売買しづらい状況にあることから、様子見気分が広がりました。

世界的に懸念材料が噴出した形ですが、ヘッジファンド勢の売り仕掛けなど需給的な影響も少なくありません。

複数のテクニカル指標では既に売られ過ぎの兆候が出ており、何らかのタイミングで一転買い戻しとなるか、慎重さを持ちつつ動向を注視したいところです。

◆スケジュ―ル
日中首脳会談
10月都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
松井証、東海東京、帝国ホテル、木曽路、九電工、MonotaRO、グリー、信越化、四国化、東映アニメ、ミルボン、マックス、日立、明電舎、航空電、新電工、ショーワ、リコー、JSP、PALTAC、八十二、オリックス、大京、日立物、沖縄セルラー、関西電、トーエネク、Vコマース、富通ゼネ、小糸製、中部電、ブルボン

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,984.55 USD (+401.13)
[ナスダック] 7,318.34 ポイント(+209.94)
[シカゴ先物] 22,370(ドル建て)、21,335(円建て)

◆NY市場分析
25日のNY株式相場は大幅反発。

前日の大幅安で押し目買い意欲が高まるなか、マイクロソフトやツイッターなどの好決算発表銘柄や決算発表を控えたアマゾン・ドット・コムなどが大幅高となった。

ダウ平均は150ドル以上上昇してスタートすると、一時520ドル高まで上昇幅を拡大。

401.13ドル高 (+1.63%)で終了し、4日ぶりに反発した。

S&P500は公益を除く10業種が上昇。

一般消費財とITが3%超の大幅反発となり、1.86%高と7営業日ぶりの反発。

ハイテク株主体のナスダック総合は一時3.6%以上上昇し、2.95%高と3日ぶりに反発した。

3指数ともに前日の下落幅を埋めるまでには至らなかったが、ダウ平均とS&P500は昨年末水準を回復し、ナスダック総合は年初来で6.01%高となった。

決算発表銘柄は、前日引け後に好調なクラウド事業を背景に市場予想を上回る増収増益決算を発表したマイクロソフトが一時6.79%高まで上昇し5.84%高で終了。

寄り前発表のツイッターは15.47%高と急伸。

ユーザー数の減少が懸念されるなか売上高と利益が市場予想を上回ったことが好感された。

引け後の決算発表銘柄では見通しを引き上げたインテルが約0.5%上昇。

一方、弱い見通しが嫌気されたアマゾン・ドット・コムが8%超下落し、売上高が市場予想を下回ったアルファベットも3%超の下落となった。

◆海外市場スケジュール
米7-9月期GDP速報値(21:30)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米7~9月期GDP速報値

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